【リバイバル配信】<2025年>これからの地銀ビジネスと地銀再編の展望 ~金利上昇と異業種進出で進む地銀二極化~ |
受講区分 | オンライン |
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開催日時 | 2024-12-06(金) 13:00~13:00 |
講師 |
株式会社マリブジャパン 代表取締役 高橋 克英 氏
経歴:株式会社マリブジャパン代表取締役。事業構想大学院大学客員教授。三菱銀行、シティグループ証券、シティバンク等にて四半世紀、主に銀行クレジットアナリスト、富裕層向け資産運用アドバイザーとして活躍。2013年金融コンサルティング会社マリブジャパンを設立。1993年慶應義塾大学経済学部卒。2000年青山学院大学大学院 国際政治経済学研究科経済学修士課程修了。日本金融学会員。 |
概要 | ※本セミナーは2024/12/5に開催・収録したセミナーの<a href="https://seminar-info.jp/ondemand/">リバイバル配信</a>です。 銀行免許を持ち、上場する株式会社である地銀の最大の強みは、信用力と人材にあります。 地銀の主要なビジネスが、異業種によるネット銀行やスマホ証券などに代替されるなか、[1]金利のある世界と地銀再編、[2]異業種の参入と地銀への影響、[3]これからの地銀ビジネス、に分けて明らかにしていきます。 本セミナーでは、既存ビジネスに固執せず、お花畑的な「地域活性化」策から脱却し、デジタルイノベーションを活用しながら、「顧客目線と収益目線」を持つ「稼げる地銀」には、明るい未来が待っていることを解説します。 【本セミナーで得られること】 ・地銀に関する知識と理解 ・デジタルリテール金融を取り巻く現状と今後 ・地銀における価値創造とビジネス戦略 【推奨対象】 金融機関の営業部門、経営企画部門、リスク管理部門、システム会社 |
詳細 |
第1部【金利のある世界と地銀再編】 (1)金利上昇と日銀金融政策の行方 (2)利ざや拡大か不良債権増加か (3)国債など有価証券含み損 (4)「規模の経済」と地銀の二極化 (5)公的資金返済と第二地銀 (6)デジタルバンクランに備える (7)地銀20兆20グループ時代へ (8)なぜ地銀再編の成功事例がないのか (9)預金獲得競争の可能性 第2部【異業種の参入と地銀への影響】 (1)ネット銀行が預金総取りの可能性 (2)ドコモ銀行進出とデジタル金融の行方 (3)JR東日本、JALなどネオバンクの拡大 (4)デジタル給与払いによる銀行中抜きリスク (5)スマホ銀行に転換か、DX企業入りか (6)地銀デジタル銀行の3つの選択肢 (7)地銀に足りないワクワク感・エンタメ感 (8)有人店舗の削減と海外拠点はどうなるのか 第3部【これからの地銀ビジネスとは】 (1)核となる富裕層・シニア・不動産ビジネス (2)個人向け資産運用ビジネス最前線 (3)苦戦する地銀証券子会社3つの選択肢 (4)高まる対面需要と富裕層ビジネス3つのポイント (5)金融商品販売を「やる」か「やらない」のかの選択 (6)電力など新規子会社事業は上手くいくのか (7)半導体・アリーナ&スタジアム・インバウンドの恩恵 (8)自己資本比率と格付けが再評価される日 |
お問合わせ |
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