【リバイバル配信】<経営監査の達成に向けた根本原因分析・フォワードルッキング・有効性評価・企業文化に対する監査・機動的監査編>内部監査実務スキルアップのキーポイントと事例演習

~人気講座!経営監査に向けた実務スキル向上シリーズ 2024年版~
受講区分 オンライン
開催日時 2024-12-16(月) 13:00~13:00
講師 株式会社電研
代表取締役
(元 金融庁検査局統括検査官第6部門長)
武藤 制揮 氏

経歴:元金融庁検査局統括検査官第6部門長。主任検査官として外資系大手22社及びメガバンク海外4拠点の検査を含め、在庁12年間に銀行、証券、保険、信託、投信投資顧問、政府系等62社の検査に従事。
その後、PwCの監査法人ディレクターとして在職6年間に大手金融機関36社の内部監査の外部品質評価、高度化支援に従事。2019年に株式会社電研を設立。外資系銀行の内部監査、保険会社のシステム監査やテーマ監査、証券会社の内部監査の外部品質評価、系統金融機関及び保険会社の高度化支援に従事して現在に至る。金融庁入庁前は、東京大学工学部を卒業後、総合商社で営業等を19年間、本邦主要銀行で市場業務を5年間担当。内部監査実務スキルアップの講師としては、セミナーインフォ、日本証券業協会、全国信用金庫協会、南九州信用金庫協会、全国地方銀行協会、第二地方銀行協会、大手金融機関、製薬会社等において2014年から240回の講演を実施。
【著作】
「元金融庁主任検査官が解説する業務上の留意点」(Monthly信用金庫 2022年10月から連載中)
「金融機関の規制対応と内部監査」(共著)(中央経済社)

概要 ※本セミナーは2024/12/13に開催・収録したセミナーの<a href="https://seminar-info.jp/ondemand/">リバイバル配信</a>です。

金融庁が公表した「金融機関の内部監査の高度化に向けたプログレスレポート」によって、内部監査の第四段階で求められる事項が箇条書きで示されたことから、第一段階から第四段階までの内容がすべて明確となりました。
また、プログレスレポートでは、他の金融機関の取組状況について概要が記載されていることから、内部監査の水準の達成度を具体的に点検・評価できるようになりました。
こうした中、内部監査部門にとって大きな課題となっていた根本原因分析、フォワードルッキング、有効性評価についての必要事項と達成水準も明確になりつつあり、ハードルの高い第四段階に向けた取組みも本格化しているように見受けられます。
本セミナーでは、講師の豊富な金融検査実績、内部監査実績、外部品質評価実績、高度化支援実績に基づき、第三段階及び第四段階の達成に向けた効果的・効率的なキーポイントを事例演習も交えてわかりやすく解説します。

【本セミナーで得られること】
金融庁が公表した第三段階(根本原因分析、フォワードルッキング、有効性評価等)、第四段階(企業文化に対する監査、機動的監査等)に向けた効果的・効率的な取組手法

【推奨対象】
金融機関の内部監査部門・コンプライアンス部門の責任者及び実務担当者
事例演習を随所に配置して、監査経験の浅い方にも、熟練者の方にも日頃の悩みを解決できる機会となるように解説させていただきます。

<a href="https://seminar-info.jp/course/2024_ia_skills/">~同講師が講演する「経営監査に向けた実務スキル向上シリーズ 2024年版」の全体はコチラから~</a>
詳細 1.根本原因分析の最前線における論点と事例分析
(1)根本原因究明のアプローチの論点と効果的な取組事例
(2)根本原因のエビデンス確保の論点と効果的な取組事例
(3)難航する合意取得に向けたテクニック

2.フォワードルッキングの最前線における論点と事例分析
(1)予測に向けてどのようなエビデンスを確保するか
(2)エビデンスからどのように予測の論理を構成するか
(3)フォワードルッキングをどのように表現するか

3.有効性評価の最前線における論点と事例分析
(1)リスクベースアプローチの活用と効果的な取組事例
(2)難航するエビデンス確保に向けた取組事例
(3)検証結果の効果的な表現方法

4.第四段階達成に向けた論点と取組事例
(1)企業文化・組織風土に対する監査の最前線
(2)機動的監査の最前線
(3)データ分析・IT活用の最前線

5.まとめ
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