「金融検査に関する基本指針」と今年度の検査基本方針の着眼点 |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2005-08-02(火) 13:30~16:30 |
講師 |
KFi 株式会社 エグゼクティブ・ディレクター 青木 茂幸 氏
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開催地 | アルカディア市ヶ谷 (東京都千代田区九段北4-2-25) |
詳細 |
本年4月27日金融庁は金融検査に関する基本指針案を公表した。本指針は、今後の検査の方向性を明確に示すものとして大いに注目される。昨年末の金融改革プログラム、今年度の検査基本方針、最近の行政処分の動向や監督姿勢への転換を踏まえ、同基本指針案のポイントと効率的な管理体制について解説する。 講義詳細 1.金融検査に関する基本指針の意味とは (1)今後の検査で重視される2つの視点とは (2)既存の検査マニュアルとの違いどこにあるか (3)5つの基本原則の真意とは (4)プロセスごと(検査前、期間中、終了後)の変化点は何か (5)検査官の行動規範の背景とは (6)意見申出制度等は改善されるのか (7)経営陣・内部監査部門との関係とは (8)基本指針を踏まえた金融機関の対応は 2.今年度の検査方針の動向 (1)利用者重視の方向性と検査の着眼点は何か (2)昨年度との比較による重点ポイントはどこか (3)業態別のポイントとは (4)個人顧客情報の管理と個人情報保護法対応の盲点とは 3.金融改革プログラムを踏まえた検査・監督機能の変化とは (1)監督姿勢と監督部局の変化とは (2)金融改革プログラムに見られる主要ポイント (3)制度利用者とガバナンスの検証の具体的な意味とは (4)最近の検査の視点と行政処分等に到った個別要因とは (5)監督・検査とマネジメントクオリティチェック重の方向性 4.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい |
お問合わせ |
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