【リバイバル配信】<バーゼルIII最終化までの集中解説> オペレーショナル・リスク管理の最新実務と新計測手法の適用にかかるポイント |
受講区分 | オンライン |
---|---|
開催日時 | 2024-11-13(水) 13:00~13:00 |
講師 |
EY新日本有限責任監査法人 アソシエートパートナー 神崎 有吾 氏 マネージャー 内田 則一 氏
【神崎 有吾 氏】 |
概要 | ※本セミナーは2024/11/12に開催・収録したセミナーの<a href="https://seminar-info.jp/ondemand/">リバイバル配信</a>です。 最終化されたバーゼルIIIでは、自己資本比率規制におけるオペレーショナル・リスクの算出方法が大きく改正されます。内部モデル手法を用いない国内基準行は2025年3月31日から適用されますので、現時点で未対応の金融機関においては、早急な対応が求められます。 本セミナーで紹介するオペレーショナル・リスク新手法について、内部損失乗数(ILM)を1とする簡便的な方法もあれば、内部で発生した損失を収集してILMを推計する高度な方法もあり、後者の場合には金融庁の承認が必要であるため、準備に時間をかけて臨む必要があります。あわせて、内部監査の対応等も必要となります。 本セミナーでは、当面ILMを1とする簡便的な方法を採用しつつ、将来的にはILMを推計する方法も想定している金融機関様向けに、オペレーショナル・リスク管理の基本から、バーゼル規制上必要となる対応方法のポイントをご説明いたします。 本セミナー受講にあたり、バーゼルの基礎を一から学びたい方や復習したい方向けにセット販売として、「【リバイバル配信】<人気講座>バーゼルIII最終化の全体像と実務対応ポイント」もお申し込み可能です。合わせてご検討ください。 【本セミナーで得られること】 ・昨今のバーゼル規制に関する体系的な知識と理解 ・バーゼルIII最終化におけるオペレーショナル・リスク計測手法算定のポイント ・バーゼルIII最終化における収集体制等のポイント ・バーゼルIII最終化における内部監査のポイント 【推奨対象】 金融機関のリスク管理部門、財務部門、内部監査部門等のバーゼル規制に関心のある方、初級~中級レベル |
詳細 |
1.バーゼル規制の概要 (1)バーゼル規制の歴史(バーゼルI~バーゼルIII) (2)自己資本比率の算定式の全体像 (3)自己資本比率の内部監査 2.オペレーショナル・リスクの基礎 (1)オペレーショナル・リスクの定義と考え方 (2)オペレーショナル・リスク管理の実務 (3)オペリスクデータの統計的な性質 3.バーゼルIII最終化におけるオペレーショナル・リスクの計測手法 (1)オペレ―ショナル・リスク相当額の算定方法 (2)事業規模要素(BIC)の算定方法 (3)内部損失乗数(ILM)の算定方法 4.内部損失データの収集体制等 (1)内部損失データの収集体制(ILM=1の場合) (2)内部損失データの収集・検証体制(ILM自行推計の場合) 5.オペレーショナル・リスクにおける内部監査 |
お問合わせ |
株式会社セミナーインフォ セミナー運営事務局 TEL : 03-3239-6544 FAX : 03-3239-6545 E-mail : customer@seminar-info.jp |