【リバイバル配信】金融機関における生成AIを活用した内部監査への実務ポイント ~最新の活用事例と生成AIをめぐる規制動向~ |
受講区分 | オンライン |
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開催日時 | 2024-09-27(金) 13:00~13:00 |
講師 |
PwC Japan有限責任監査法人 吉澤 豪 氏 ディレクター 三原 亮介 氏 マネージャー 挽田 健治 氏 シニアマネージャー
【吉澤 豪 氏】 |
概要 | ※本セミナーは2024/9/26に開催・収録したセミナーのリバイバル配信です。 金融サービスは、社会状況の変化とさまざまな技術革新に対応する必要があります。なかでも近年、生成AIと呼ばれる技術が注目されています。生成AI(ジェネレーティブAI)は、その先進的な機能により、金融サービスにおける新たな価値創造や問題解決への貢献が期待できます。 本セミナーでは、生成AIの効率的な利用方法について解説し、金融サービスにおける適用事例や効果を紹介します。特に、金融機関の内部監査における生成AIの利用可能性と課題について最新動向を踏まえて、考察します。 また、内部監査は、金融機関の経営効率やリスク管理を評価し、改善策を提案する役割ですが、監査対象の範囲や深さ、監査結果の品質や信頼性、監査プロセスの効率性などに問題があります。これらに対しても生成AIは、問題を解決するツールとなり得ることを紹介します。 さらに、今後、内部統制・内部監査の重要な論点として、上がってくるAI自体への統制や監査についても、国内外の法制動向と合わせて紹介します。 (参考になるプロンプトなどの情報も資料提供と合わせてさわりを紹介します。) 【本セミナーで得られること】 ・金融内部監査実務で押さえておくべき生成AIに関するトレンド ・金融内部監査実務における生成AIの適用・対応に関する最新ユースケース ・生成AIを取り巻く各国の規制動向と内部監査に求められる対応への示唆 ・業務適用にむけたTipsや工夫に関する知識 【推奨対象】 金融機関の内部監査業務に携わる方、リスク管理部門 |
詳細 |
1.金融機関の内部監査における生成AIの利用可能性と留意点 (1)生成AIの利用可能性と留意点 (2)組織全体の見える化 (3)一般的なユースケース例(規制対応に関する生成AI活用) 2.生成AIを用いた内部監査実務にむけての最新ユースケース (1)監査プログラム実施の自動化 (2)コンプライアンスリスク評価の自動化 (3)カルチャー監査の生成AIを利用した自動化 (4)オフサイトモニタリングレポートの自動化 (5)下請法評価の自動化 (6)内部統制リスク評価の自動化 3.AIガバナンスに係わる規制やガイドラインの国内外の動向 (1)国際動向(G7、米国、EUの概要など) (2)国内動向(AI事業者ガイドラインとFDUAのガイドラインの概要) 4.内部監査部門がAIを監査・認証する際の論点 <2024/9/26開催時> ~参加業界~ 生命保険、地方銀行、政府系銀行、コンサルティング、ネット系銀行、カード、リース、事業会社、都市銀行 等 ~受講者の声~ ================================ 生成AIの内部監査業務への活用事例が聞きたく受講し、実際に聞きたい部分が聞けたので参考になりました。 概要が網羅されており、わかりやすく理解が進みました。事例についても参考になりました。また実務例が増えてきたら聞きたいです。 ================================ |
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