【リバイバル配信】内部監査実務スキルアップのキーポイントと事例演習【ファシリテーション・インタビュー・問題発見編】 ~人気講座!経営監査に向けた実務スキル向上シリーズ 2024年版~ |
受講区分 | オンライン |
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開催日時 | 2024-08-26(月) 13:00~13:00 |
講師 |
株式会社電研 代表取締役 (元 金融庁検査局統括検査官第6部門長) 武藤 制揮 氏
経歴:元金融庁検査局統括検査官第6部門長。主任検査官として外資系大手22社及びメガバンク海外4拠点の検査を含め、在庁12年間に銀行、証券、保険、信託、投信投資顧問、政府系等62社の検査に従事。 |
概要 | ※本セミナーは2024/8/23に開催・収録したセミナーのリバイバル配信です。 金融庁が昨年10月に公表した「金融機関の内部監査の高度化に向けたプログレスレポート(中間報告)」に示された内部監査の成熟度の事例を踏まえて、金融機関の内部監査部門では、経営に資する監査の実現や、信頼されるアドバイザーとなってガバナンスの発揮を支えるための本格的な取組みが加速しています。 また、本年1月にIIA基準の改訂版となるグローバル内部監査基準が公表されており、コミュニケーションに関する基準が追加されたことから、内部監査の現場ではコミュニケーションスキルの重要性がますます高まっています。 こうした中、本セミナーでは、プログレスレポートに示された経営に資する監査を実現し、信頼されるアドバイザーとなるために、内部監査のためのファシリテーションスキル、インタビュースキル、問題発見スキルについて、講師の豊富な検査経験、監査経験、外部品質評価経験に基づき、さらなるスキルアップのための手法をわかりやすく解説します。また、皆様のご理解が深まるように事例演習を実施して補足説明を行います。 【本セミナーで得られること】 ・経営監査を実現・定着させていくためのコミュニケーションスキルの向上 ・効果的、効率的な経営監査のためのファシリテーションスキルの向上 ・内部監査のさまざまな局面に対応できるインタビュースキルの向上 ・インタビュースキルの発揮による問題発見、原因分析、有効性評価、フォワードルッキングの技術の向上 【推奨対象】 金融機関の内部監査部門・コンプライアンス部門の責任者及び実務担当者 事例演習を随所に配置して、監査経験の浅い方にも、熟練者の方にも日頃の悩みを解決できる機会となるように解説させていただきます。 |
詳細 |
1.内部監査に活用できるファシリテーションスキル (1)ファシリテーションで輝く内部監査の3つのパワー (2)事前準備におけるファシリテーションスキル (3)信頼関係を構築するファシリテーションスキル (4)双方向の議論をもたらすファシリテーションスキル (5)納得と合意をもたらすファシリテーションスキル 2.インタビュースキルアップのキーポイント (1)インタビュー目的の再構成の必要性 (2)目的達成を阻害する7つの障壁 (3)最初の3分間の必須事項 (4)実態を把握するための5つの技術 (5)論点を正確に伝える5つの技術 (6)反論に対応し合意をもたらす5つの技術 3.インタビュースキルの活用と効果 (1)インタビューで問題事象をどこまで発見できるか (2)インタビューで根本原因をどの程度引き出せるか (3)有効性評価とフォワードルッキングに活用できるか 4.まとめ <2024/8/23開催時> ~参加業界~ 証券会社、生命保険、地方銀行、損害保険、その他保険、政府系銀行、労働金庫、信用金庫、法律事務所 等 ~受講者の声~ ================================ 実例演習を含んだ、実務で活用できるポイントの解説があり、大変理解しやすくてすぐに業務に反映できると思いました。 実務にすぐに使え、具体的なイメージができるようなセミナーで、講師の説明も非常にわかりやすく参考になりました。 ================================ |
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