金融監督・検査の動向と顧客情報管理体制の構築 ~個人情報保護法と金融庁ガイドラインの論点~ |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2005-05-18(水) 13:30~16:30 |
講師 |
KFi 株式会社 エグゼクティブ・ディレクター 青木 茂幸 氏
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開催地 | アルカディア市ヶ谷 (東京都千代田区九段北4-2-25) |
詳細 |
金融機関に対する監督姿勢の変化に伴い、行政処分等が一層厳格化している。さらに4月1日からは個人情報保護法が完全施行され、金融システムの利用者重視の姿勢が鮮明となっている。そこで、今回は、金融改革プログラムに見られる監督姿勢の変化や検証ポイントを押さえた上、効率的な管理体制の整備について解説する。 講義詳細 1.金融改革プログラムと金融監督機能の変化とは (1)金融監督姿勢と監督部局の変化とは (2)総合的な監督指針のインパクト (3)金融改革プログラムに見られる主要ポイント (4)制度利用者とガバナンスの検証の具体的な意味とは 2.検査基本方針と検査対応の重点ポイント (1)重要性が高まる苦情処理体制 (2)最近の検査の視点と行政処分等に到った個別要因とは (3)監督・検査とマネジメントクオリティチェック重の方向性 (4)不正・不祥事件における重要管理プロセスとは 3.顧客情報管理の再点検 (1)個人情報保護法対応の盲点とは (2)金融庁ガイドラインと安全管理指針のキーポイントとは (3)キーとなる個人情報データベースの概念 (4)委託先管理、第三者提供 (5)利用・廃棄プロセスの点検ポイント 4.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい |
お問合わせ |
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