【長期配信】<R&I解説>金融業界を取り巻くESGファイナンス評価の最新潮流

~グリーン、トランジション、インパクトの最新事情~
受講区分 オンライン
開催日時 2024-01-18(木) 13:00~13:00
講師 株式会社格付投資情報センター
執行役員 ESG評価本部担当
大類 雄司 氏
執行役員 ESG評価本部長
奥村 信之 氏

【大類 雄司 氏】
(おおるい ゆうじ)
経歴:(旧)日本興業銀行入行、みずほ銀行証券部で証券関連業務・証券化等を担当し同部長、みずほリサーチ&テクノロジーの戦略コンサル・SX・DX担当の執行理事、その後格付投資情報センター(R&I)に入社し、当社執行役員ESG評価本部長を経て、現職。引き続きESG評価業務およびSF本部等担当に従事。
書籍:資本市場業務・証券化業務等の著書・論文多数

【奥村 信之 氏】
(おくむら のぶゆき)
経歴:(旧)日本債券信用銀行を経て、2002年格付投資情報センター(R&I)入社。信用格付アナリストとして20年間金融、自動車、電機、機械、サービスなど幅広く担当。その間R&Iの格付手法整備を主導。2023年4月より現職。
資格:日本証券アナリスト協会検定会員、CFP(日本FP協会認定)
書籍:「金融業界展望」 

概要 ※本セミナーは2024/1/17に開催・収録したセミナーの長期配信です。

脱炭素社会の実現やSDGs等への意識が高まる中、民間金融機関や機関投資家の主体的な取組みを通じ、サステナブルファイナンスが急速に拡大してきています。ESGファイナンスもグリーン・ソーシャル等から、SLL・トランジション・インパクトファイナンスへと広がり、日本政府のGX経済移行への取組みも注目されています。本セミナーでは最新の動向を整理し、金融機関に与える影響と今後の方向性につき議論いたします。

※最新の内容を解説するため申込時と一部内容が異なる場合がございます。予めご了承ください。

【本セミナーで得られること】
・ESGファイナンスに関する基礎的な知識と理解
・金融機関がESGファイナンスを推進していく上での実務上の留意点、今後の展望

【推奨対象】
金融機関のリスク管理部門、サステナビリティ関連部門、経営企画部門、責任者・実務担当者、事業会社、コンサルティング会社
詳細 1.ESGファイナンスの現状
(1)ESGファイナンス市場の規模
(2)ESGファイナンスの発展経緯
(3)足許のESGファイナンスへの取り組み
(4)R&IにおけるESGファイナンス評価の取り組み

2.ESGファイナンス評価(KPI/SPT含む)
(1)グリーン・ソーシャル・サステナビリティ・SLL(サステナビリティリンクローン)
(2)トランジションファイナンス
(3)インパクトファイナンス

3.金融機関のESGファイナンスへの取り組み
(1)金融機関によるESGファイナンスへの取り組みの経緯
(2)最近の具体的な取組み事例と評価会社からみた留意点

4.ESGファイナンス推進に向けて
(1)政府による支援策(補助金等)の概要
(2)当局の動向
(3)金融機関における今後の対応の方向性


~参加業界~
信託銀行、政府系銀行、第二地方銀行、アセマネ、コンサルティング、システム会社、法律事務所 他

~受講者の声~
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ESG評価について、現状の市場や取り組みから今後の対応について整理ができ、勉強になりました。

分かりやすい説明で、概略を理解することができました。また、留意すべき点について例を挙げながらの説明で良かったです。
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