【リバイバル配信】洋上風力発電とプロジェクトファイナンスの実務 ~FIP制度やコーポレートPPA等の近時の動向も踏まえて~ |
受講区分 | オンライン |
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開催日時 | 2023-10-02(月) 13:00~13:00 |
講師 |
TMI総合法律事務所 パートナー弁護士 越元 瑞樹 氏 アソシエイト弁護士 木村 勝利 氏
【越元 瑞樹 氏】 |
概要 | ※本セミナーは2023/9/29に開催・収録したセミナーのリバイバル配信です。 2050年までにカーボンニュートラルを達成することが我が国の目標とされている中、近時ではGX脱炭素電源法及びGX推進法が成立し、再生可能エネルギー電源に対する注目もこれまで以上に高まりを見せています。洋上風力発電については、「第6次エネルギー基本計画」において再生可能エネルギー主力電源化の切り札として推進していくことが必要とされているなど、今後は浮体式洋上風力発電を含め、さらなる導入拡大が期待されています。また、いわゆる第二ラウンドからは、FIP制度が適用されるものとされ、洋上風力発電事業におけるコーポレートPPAの導入も重要事項となります。 本セミナーでは、風力発電を含めた各種再生可能エネルギー案件に豊富なアドバイス実績を有する講師が、近時の動向も踏まえつつ、洋上風力発電事業の現状やプロジェクトに関する契約、プロジェクトファイナンスの概要や関連する各種の契約について、分かりやすく解説します。 【本セミナーで得られること】 ・洋上風力発電に関する近時の動向 ・洋上風力発電に関する各種契約の知識と理解および実務上の対応ポイント ・プロジェクトファイナンスに関する基礎的な知識と理解 【推奨対象】 金融機関の企画部門・審査部門、洋上風力発電に係るファイナンス担当者、商社、ゼネコン、洋上風力発電を行う事業者(スポンサー)やコンソーシアム構成員の実務担当者 |
詳細 |
1.日本における洋上風力発電事業の現状 (1)再エネ海域利用法その他適用法令の概観(日本版セントラル方式の導入状況を含む) (2)公募による事業者選定手続 (3)浮体式を含む洋上風力発電の特殊性及びリスク (4)FIP制度とコーポレートPPAについて (5)その他留意点 2.各種プロジェクト関連契約の概観と契約交渉のポイント (1)想定される取引ストラクチャー (2)出資者間契約 (3)工事請負契約 (4)O&M契約 (5)風力タービン供給契約 (6)電力受給契約(コーポレートPPAを含む) (7)その他各種契約 3.デット・ファイナンスと契約交渉のポイント (1)プロジェクトファイナンスの概要 (2)コーポレートPPAと与信リスク (3)ローン契約 (4)担保 (5)スポンサー・サポート ~参加業界~ リース、地方銀行、信託銀行、ネット銀行 他 ~受講者の声~ ================================ 洋上風力発電事業の現状から全体の概要を把握できましたため、参考になりました。 関連する契約についての法務・リスクのポイントをまとめて説明いただき、大変勉強になりました。 ================================ |
お問合わせ |
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