【リバイバル配信】TCFD/TNFD等のサステナビリティ開示と第三者保証について |
受講区分 | オンライン |
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開催日時 | 2022-08-01(月) 13:00~13:00 |
講師 |
EY新日本有限責任監査法人 パートナー EY Asia-Pacific 金融サービス 気候変動・サステナビリティ・サービス(CCaSS)リーダー 兼 サステナブルファイナンスリーダー 喜多 和人 氏 マネージャー 安積 優 氏
【喜多 和人 氏】 |
概要 | ※本セミナーは2022/7/20に開催・収録したセミナーのリバイバル配信です。 サステナビリティに関する開示の枠組みは世界各国で急速に検討が進められております。国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)や米国証券取引委員会(SEC)などが相次いでサステナビリティ開示に関する基準を公表しているほか、日本でも金融審議会「ディスクロージャーワーキング・グループ」による検討が行われております。 本セミナーでは、昨今の開示に関連した議論の動向について、可能な限り最新の情報を元に、ISSBを含めた主要国の気候変動開示に関する枠組みや、気候変動開示に続く自然資本・生物多様性に関連した自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)に関して解説いたします。 また、開示情報の信頼性を高めるために、GHG排出量などの非財務情報に対して第三者保証を付すケースも増えており、第三者保証についても概要を解説いたします。 【推奨対象】 金融機関の経営企画部門、サステナビリティ部門、財務部門、リスク管理部門、初級~中級レベル |
詳細 |
1.金融機関を取り巻くサステナビリティ課題 2.サステナビリティ開示に関する国際的な動向 (1)気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の概要と直近の動向 (2)ISSBによるサステナビリティ関連財務情報開示に関する公開草案 (3)米国証券取引委員会(SEC)による気候変動開示案 (4)欧州の開示基準(CSRD及びSFDR)の動向 3.サステナビリティ開示に関する日本の動向 (1)金融審議会「ディスクロージャーワーキング・グループ」の動向 (2)日本の金融機関におけるTCFDの開示状況 (3)ネットゼロに向けた対応 (4)GHG排出量Scope3測定 4.生物多様性に関する動向 (1)生物多様性とその重要性 (2)自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)フレームワークの概要 (3)生物多様性に対して金融機関が取り組む事項 5.サステナビリティ開示における第三者保証 (1)第三者保証の意義・必要性 (2)第三者保証の概要 (3)第三者保証業務の実務 6.金融機関における今後の対応の方向性 |
お問合わせ |
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