メタバースビジネスの現状と将来展望 ~各ステークホルダーのビジネスモデル探求と求められる金融サービス~ |
受講区分 | オンライン |
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開催日時 | 2022-06-08(水) 13:30~15:30 |
講師 |
アビームコンサルティング株式会社 金融ビジネスユニット 鈴木 雄大 氏 シニアマネージャー 内田 悠介 氏 マネージャー
【鈴木 雄大 氏】 |
概要 | 昨今、Metaverse(メタバース)と呼ばれる仮想空間、また現実空間を含めて展開される様々なサービスへ注目が集まっています。大きなビジネスの可能性を秘め、多様なプレイヤーが同市場へ参入を志向する一方で、ヒト・モノ・カネ・情報に対するルールは整備の途上にあり、リアル・バーチャル双方でのビジネスモデルの探求が進んでいます。 本セミナーでは、メタバースという市場の概念・構造整理を行うとともに、特に経済循環を活性化させる金融サービスにフォーカスをあて、各参入プレイヤーにおけるビジネスのポテンシャル・克服すべき課題やビジネスモデルの展望を考察します。 【推奨対象】 メタバースサービスの事業検討・情報収集をされている方、メタバース関連の技術開発・コンテンツ開発を担われている方、金融機関での事業企画を担当されている方 等 |
詳細 |
1.メタバースとは (1)メタバースの勃興 (2)ビジネスモデルとステークホルダー (3)活用されるテクノロジーとトレンド (4)メタバースへの規制と制度 (5)メタバースの社会的受容 (6)メタバースの現状整理 2.メタバースサービスの先進事例 (1)仮想空間のサービス事例 (Sky Mavis(Axie Infinity), Meta(Horizon Worlds)等先進事例) (2)デジタルツインのサービス事例 (ANA(SKY WHALE), 渋谷5Gエンターテイメントプロジェクト(バーチャル渋谷)等先進事例) (3)事例から見るサービス類型と今後の展望 3.メタバースにおける金融機能 (1)メタバース空間における金融機能の求められる機能と現状 (2)金融機能における法整理と課題 (金融規制法、本人確認・マネロン対策、海外動向等 等) (3)メタバースの発展に向けた金融サービス像 4.メタバースにおけるビジネスモデル探索 (1)マーケットのポテンシャル (2)ビジネス展望と主要論点 (3)メタバースビジネスモデル検討ステップ (4)各プレイヤーにおけるアプローチ考察 (a)事業会社(エンターテイメント・小売・鉄道・通信事業者等) (b)各種金融機関 (c)システム/FinTech事業者 5.質疑応答 ※5/19に一部内容をアップデートいたしました。 |
お問合わせ |
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