【リバイバル配信】金融機関におけるFATF第4次対日相互審査後の動向を見据えたAMLシステム高度化のポイント |
受講区分 | オンライン |
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開催日時 | 2022-05-09(月) 13:00~13:00 |
講師 |
アクセンチュア株式会社 ビジネスコンサルティング本部 シニアマネジャー 忍田 伸彦 氏
経歴:大手システムインテグレーター、米国ソフトウェアベンダーを経て、2020年より現職。主に金融機関におけるリスク管理、AML/CFT、不正検知分野のデータ分析やシステム導入に関するコンサルティングに従事。 |
概要 | ※本セミナーは2022/4/22に開催・収録したセミナーのリバイバル配信です。 FATF第4次対日相互審査を機に、多くの金融機関では取引モニタリングや顧客リスク格付など、基本的なAMLシステムの導入が一巡した状況です。しかし、システム導入はゴールではありません。システムが金融犯罪の抑止に貢献しているか、という視点で定期的に有効性を検証し、必要に応じて設定値の見直しや機能の追加開発を実施する必要があります。 システムの改修には年単位で時間を要することも多く、今後どのようなシステム施策を講ずるべきか、中期的なロードマップを策定し、計画的にシステムの高度化を進めることが重要です。 本セミナーでは、AMLシステムの導入を終えた金融機関が、金融庁AML/CFTガイドラインへの対応完了期限である2024年3月に向けて、システムの有効性検証や、継続的顧客管理への対応、AIなどの新技術の導入などの様々なシステム面の課題に対して、どのように取り組むべきかを解説します。 【推奨対象】 金融機関のAML担当者、AMLシステム企画担当者、リスク管理、内部監査部門 |
詳細 |
1.当局ガイドラインを踏まえたAMLシステム導入後にやるべきこと (1)構築したシステムの有効性検証 (2)システムの機能拡張の検討 (3)ロードマップの整理 2.AMLシステムで求められる有効性検証 (1)顧客・取引フィルタリングシステムの有効性検証 (2)顧客リスク評価システムの有効性検証 (3)取引モニタリングシステムの有効性検証 3.継続的顧客管理におけるシステムの活用 (1)定期レビュー対象顧客の検討 (2)EDD対象顧客の検討 (3)収集した顧客情報・取引情報の活用 4.新たなテクノロジーや規制対応に伴う対応 (1)データガバナンスへの対応 (2)モデルリスク管理(AI/機械学習含む)への対応 (3)共同化システムへの対応 |
お問合わせ |
株式会社セミナーインフォ セミナー運営事務局 TEL : 03-3239-6544 FAX : 03-3239-6545 E-mail : customer@seminar-info.jp |