金融機関におけるアジャイル導入成功への道筋 |
受講区分 |
会場 オンライン |
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開催日時 | 2022-03-09(水) 14:00~16:30 |
講師 |
株式会社セブン銀行 滝沢 卓 氏・紙中 加代子 氏 PwCあらた有限責任監査法人 宮村 和谷 氏・伊藤 英毅 氏
【滝沢 卓 氏】 |
開催地 | カンファレンスルーム(株式会社セミナーインフォ内) |
概要 | 【第一部】セブン銀行における内製・アジャイル開発の取り組み ~プロダクトをグロースさせる5年間の軌跡~(滝沢 卓 氏・紙中 加代子 氏) セブン銀行は昨年、”お客さまの「あったらいいな」を超えて、日常の未来を生みだし続ける”というパーパスを制定し、従来の常識に捉われない新サービスをいち早くお客さまに届けることを目指しています。その実現のための手段として、いちはやくシステム開発の内製化・アジャイル開発の手法を取り入れ、推進してきまいりました。当初はスモールスタートであったものの、2020年には公式アプリを内製によるアジャイル開発でローンチするなど、体制を拡充してきています。 約5年にわたる取り組みを通して、歴史のある事業会社において内製化・アジャイル開発を成功させていくためにはどうすればいいのか、セブン銀行の考える課題と解決の方策、気づきについてご紹介いたします。 【第二部】金融機関におけるアジャイル開発導入のリスクと成功へのポイント (宮村 和谷 氏・伊藤 英毅 氏) 現在、アジャイル開発はデジタル化による業務の効率化・高度化や新規事業・サービスの創出において、利用者からのフィードバックによる迅速、かつ継続的なサービスの改善や高度化に必要不可欠なアプローチとなっています。特に、海外のデジタル化先進企業においては、アジャイル開発によるビジネスパフォーマンスの向上を実現しています。 一方で、アジャイル開発固有のリスクに関する理解不足や、従来のウォータフォール型の開発に基づいた管理方法により、アジャイル手法の効果を阻害しているケースが見られます。 本講演では、アジャイル開発の特性を踏まえたリスク対応について、管理・ガバナンスの観点や、DevOps環境のコンプライアンス対応に関する技術的な観点など事例からのポイントを含めて議論いたします。 【推奨対象】 金融機関のITシステム部門、デジタル部門、企画部門/システム会社にお勤めの方 |
詳細 |
14:00~14:50 【第一部】セブン銀行における内製・アジャイル開発の取り組み ~プロダクトをグロースさせる5年間の軌跡~(滝沢 卓 氏・紙中 加代子 氏) 1.はじめに (1)なぜ内製、アジャイルなのか? (2)成功に向けての気づき ~セブン銀行における事例~ 2.内製化・アジャイル開発 取り組みのステップ (1)準備から本格実践まで (2)組織・体制 3.課題と解決への道のり (1)ウォータフォールとアジャイルのハイブリッド開発 (2)アウトカムにつなげるために 4.質疑応答 ―休憩(10分)― 15:00~16:30 【第二部】金融機関におけるアジャイル開発導入のリスクと成功へのポイント (宮村 和谷 氏・伊藤 英毅 氏) 1.DX推進におけるアジャイル開発の必要性 2.アジャイル開発の課題・リスク 3.アジャイル開発に必要なガバナンス 4.DevOps環境のコンプライアンス対応 5.アジャイル取組強化に向けて 6.質疑応答 |
お問合わせ |
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