ライフサイエンス業界における変革トレンドと2030年へのロードマップ |
受講区分 | オンライン |
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開催日時 | 2022-01-28(金) 13:30~16:30 |
講師 |
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 Life Sciences and Healthcare 執行役員 Partner 根岸 彰一 氏 20年以上にわたり,製薬企業を中心としたライフサイエンス企業に対して、戦略策定、オペレーション変革、デジタル改革など幅広いテーマでのコンサルティングサービスを提供。業界を超えるライフサイエンス軸でのコラボレーションの支援等も手掛ける。 |
概要 | サイエンスやテクノロジーの進展やより患者を中心とした、治療だけではなく予防、予後といった領域をカバーする動き、Globalでのデジタルヘルスの台頭やそれに対する期待等、様々な環境変化が加速する中で、ライフサイエンス企業が将来的にどのような方向に向かおうとしているのかについて解説します。その中で重要となる研究開発に資するデータの収集、利活用の現状及び将来トレンドについて、また、遠隔診療やIoTデバイスの進展に伴う取得できる情報の変化とライフサイエンス企業が創薬その他研究開発の高度化に向けてどのようなデータを必要としているのか、周辺企業にとってのビジネスの可能性についてもお話致します。 【推奨対象】 保険会社のヘルスケア、新規ビジネス、新規サービス担当者等、 デジタルヘルスについて学びたい方、医療関連サービスを手掛ける企業の担当者 |
詳細 |
1.2030年に向けた環境変化とライフサイエンス企業の変容 (1)予防、予後への広がりを含めた変化 (2)新しいモダリティーへの対応 (3)ライフサイエンス領域におけるステークホルダーの変化 (4)Covid-19の影響によるデジタル化の進展 2.研究開発におけるトレンド (1)AI創薬の進展と臨床予測性の向上 (2)臨床試験における試験計画の最適化 (3)Virtual Clinical Trial等臨床試験の効率化 3.デジタルヘルスの進展 (1)治療アプリ、患者サポートアプリの現状と展望 (2)遠隔診療の現状 (3)データやテクノロジーの進展による医療の高度化 4.Deloitte Future of Healthにおける将来のライフサイエンス領域の姿 (1)デジタルとデータが鍵となる (2)業界を超えた相互運用可能な姿を目指すべき (3)技術革新のエコシステム 5.質疑応答 ◆企画担当(横山)からのポイント◆ ・ 変容するライフサイエンス業界の最新トレンドを経験豊富な講師が紹介 ・ データ収集・利活用の現状を整理し、ビジネス展開への応用可能性・予防医療の未来を示唆 |
お問合わせ |
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