金融検査マニュアルを活用した内部統制整備のキーポイント |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2004-06-24(木) 13:30~16:30 |
講師 |
KFi株式会社 エグゼクティブ・ディレクター 青木 茂幸 氏
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開催地 | アルカディア市ヶ谷 (東京都千代田区九段北4-2-25) |
詳細 |
金融検査マニュアルは、本来、各金融機関における内部管理態勢の整備に適切に活用されることを期待して作成されているものであるが、実態を見ると、それが正しく活用されていないケースも数多く見受けられる。最近の監督・検査動向を踏まえ、検査マニュアル等を活用した内部統制システム整備の正しい方向性について検討していくこととしたい。 1.最近の監督・検査の動向と行政処分をどう見る (1)検査手法やポイントのどこが変ったか (2)頻発する行政処分の背景とは (3)行政処分につながりやすい対応とは (4)単体検査とグループ検査のポイントの違いは 2. 検査マニュアルをどう活用すべきか (1)「検査マニュアル」を活用している会社・誤解している会社 (2)自前のギャップ分析の限界とは (3)チェックリストの読み方と正しい対応 (4)検査マニュアルと当局検査の乖離とは 3.コンプライアンス機能の盲点とは (1)コンプライアンスの本質に関する大いなる誤解 (2)コンプライアンスと法務機能の混同とは (3)あらためてコンプライアンスオフィサーとは (4)分析・提案機能の強化が不可欠なコンプライアンス部門 4.内部統制と監査機能をどう強化するか (1)内部統制と内部監査の役割が理解されているか (2)未だ理解が不十分なコンプライアンスと内部監査機能 (3)内部監査上のリスクアセスメントとリスクの計量化 (4)監査機能のアウトソーシングと留意点 (5)内部監査の専門性に関する誤解 5.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい |
お問合わせ |
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