【会場受講】これからの地銀ビジネスと地銀再編 ~[1]スマホ化、[2]スリム化、[3]本業回帰、を進める決断を~ |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2021-04-15(木) 9:30~12:30 |
講師 |
株式会社マリブジャパン 代表取締役 高橋 克英 氏
株式会社マリブジャパン代表取締役 三菱銀行、シティグループ証券、シティバンク等にて銀行クレジットアナリスト、富裕層向け資産運用アドバイザーとして活躍 2013年金融コンサルティング会社マリブジャパンを設立 1993年慶應義塾大学経済学部卒、2000年青山学院大学大学院 国際政治経済学研究科 経済学修士 日本金融学会員 著書に『銀行ゼロ時代』(朝日新書)、『人生100年時代の銀行シニアビジネス事例』(近代セールス社)等多数 |
開催地 | カンファレンスルーム(株式会社セミナーインフォ内) |
概要 | 地方銀行の既存ビジネスが苦戦しています。コロナ禍下、地銀による合従連衡と店舗統廃合が進展していますが、中途半端なものも多くあります。銀行免許を持ち、上場する株式会社である地銀の最大の強みは、信用力と人材にあります。政府・日銀による圧力もあり「地銀再編」が不可避となる一方、地銀の主要なビジネスモデルが、DX企業や競合先に代替されるなか、この先、[1]地銀再編やダウンサイジングがどの様に進むのか、[2]地銀はビジネスモデルをどう再構築するのか、を明らかにしていきます。 本セミナーでは、既存ビジネスに固執せず、お花畑的な「地域活性化」施策から脱却し、デジタルイノベーションを活用しながら、AIレンディング、シニア富裕層ビジネス、不動産ビジネスなどに注力する地銀には、明るい未来が待っていることを示します。金融機関やDX企業のご担当者だけでなく、システム・情報、コンサルティング、内装・デザイン、不動産、印刷など金融機関に関わる業界のご担当者にも、ぜひ受講していただきたいセミナーです。 |
詳細 |
1.地銀再編とダウンサイジング (1)コロナ禍で地銀ユーザーが気付いてしまったこと (2)スーパーアプリと電子マネー給与払い (3)なぜ地銀再編の成功事例がないのか (4)金融仲介サービス業者と地銀ビジネスの今後 (5)地銀が下請けメーカーとなる (6)異業種による地銀ビジネスの解体 (7)地銀20兆20グループ時代 (8)地銀再編は地方そのものの淘汰に繋がる (9)第二地銀38行の3つの選択肢 (10)スマホ銀行に転換か、DX企業入りか (11)店舗は3割削減で十分なのか? (12)今後も必要とされる3つの専門職とは (13)人材紹介業解禁に隠された真の目的 (14)政府・金融庁が見据える地域金融とは 2.これからの地銀ビジネス (1)お花畑的な「地方活性化」施策が続く限り苦境も続く (2)ESG重視とSDGs貢献のための必要条件 (3)コストセンターか、プロフットセンターか (4)総合金融サービス会社への変貌是非 (5)非上場化と業態転換という逃げ道 (6)法人融資撤退か、AIレンディングか (7)ノーコンサルティング (8)目利き力や事業性評価では解決しない (9)「みんなの銀行」というパンドラの箱 (10)貸金庫・相続ラウンジ@納骨堂 (11)事業承継・相続は主にあらず (12)単身者向け終活サービスの導入 (13)ニセコにみる地方経済の可能性 (14)規制緩和と不動産ビジネス部の創設 3.質疑応答 ※ 講義中の録音、ビデオ・写真撮影はご遠慮ください。会場受講の場合はPCはお使いいただけません。 |
お問合わせ |
株式会社セミナーインフォ セミナー運営事務局 TEL : 03-3239-6544 FAX : 03-3239-6545 E-mail : customer@seminar-info.jp |