年金資産管理機関の選定 |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 1999-08-26(木) 13:30~16:30 |
講師 |
株式会社野村総合研究所 金融ナレッジソリューション部 兼松 敏 氏 新発田 信良 氏 東洋信託銀行 年金企画部 代理 牛島 篤司 氏
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開催地 | アルカディア市ヶ谷 (東京都千代田区九段北4-2-25) |
詳細 |
年金資産運用における規制緩和は、年金プランスポンサーにとって、裁量権限の拡大とともに、資産配分計画、運用成果の把握と運用会社の評価・選択という、責任範囲の明確な定義をもたらした。一方、年金資産管理機関としての信託銀行は、従来の特金カストディーという位置付けから、米国のマスタートラスティーをモデルにした、スポンサーに対する包括的な資産管理サービス機関へと転身を図っている。 このセミナーでは、近来のネットワーク技術の進展をベースにした信託銀行のサービス展開を概観し、スポンサーの管理業務や運用効率化へのサポートといった観点から、年金資産管理機関としての信託銀行選定のポイントを解説する。(項目1~3を野村総合研究所・項目4を東洋信託銀行が担当) 講義詳細 1.スポンサー・運用機関・資産管理銀行の役割分担 (1)資産管理業務の重要性 (2)企業間業務フローの確立 2.年金資産管理銀行選定のポイント (1)証券の保管決済とレポーティングに関するポイント (2)付加価値情報の提供に関するポイント (3)資産運用の効率化に関するポイント 3.スポンサーの資産運用管理に対する信託銀行支援の実例 (1)運用状況管理業務 (2)高度な資産運用分析 4.データディスクローズシステムのデモンストレーション 5.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい |
お問合わせ |
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