【会場受講】IBMQ×Pythonで学ぶ!量子コンピュータの基礎と金融計算 ~Qiskit(Finance Tutorials)で実装!最適化・高速モンテカルロシミュレーション、国内外の最新事例分析~ |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2020-11-02(月) 13:30~16:30 |
講師 |
blueqat株式会社 CEO 湊 雄一郎 氏 blueqat株式会社(MUFG Digitalアクセラレータ、NVIDIA Inception Program パートナー企業、microsoft innovation award 2018 ファイナリスト)CEO 東京生まれ 東京大学工学部卒業後、隈研吾建築都市設計事務所勤務 2008年MDR株式会社設立 2015年総務省異能vation最終採択「量子コンピュータと人工知能」 2016年量子シミュレーションをスパコン実装および量子コンピュータ会議@googleLA参加 2017年NVIDIA Inception Partner Programパートナー、2018年MUFG Digitalアクセラレータ、microsoft innovation award 2018 ファイナリスト 現在、業務内容は量子コンピュータのハードウェア・システム・アプリケーション開発を行っており、量子アニーリング、量子ゲートモデル両方の研究開発を進めている 著書に『いちばんやさしい量子コンピューターの教本 人気講師が教える世界が注目する最新テクノロジー』(インプレス)、『みんなの量子コンピュータ』(監修・翻訳/翔泳社)など |
開催地 | カンファレンスルーム(株式会社セミナーインフォ内) |
概要 | 2020年は量子コンピュータの利用元年と呼ばれている。量子コンピュータはこれまで専門的な利用が主だったが、近年は広く多くの利用者に開放されはじめている。 amazon社がAWS上のAmazon Braket(Quantum Solutions Lab、Pythonコード)でまた、Microsoft社がAzure Quantum(Visual Studio、Pythonコード)で2020年から全世界に向けてパブリッククラウドで量子コンピュータを公開するのに合わせて、ここではどのように量子コンピュータを扱い、どのように今後活用されていくのかを基礎から事例を中心とした金融応用まで、IBMQ上でのPythonハンズオンをまじえて紹介する。 また、量子コンピュータの歴史を紐解くと、これまでの開発の経緯とこれからの展望が詳細に見えてくる。ソフトウェアを中心にハードウェアの発展状況を踏まえて、今後の展望も詳細に解説する。 ■-------------------------------------------------------------■ セミナー難易度チャート *以下のような方を対象としています* データ分析:★★★☆☆(実務~1年程度あり) 統計処理・プログラミング:★★☆☆☆(学習経験あり) 機械学習:★☆☆☆☆(未経験者OK) ビジネス力:★★☆☆☆(実務経験~1年目程度) ※必ずしもチャートに該当せずともご受講いただけます。目安としてご参照ください。 |
詳細 |
1.量子コンピュータとは (1)量子コンピュータとは (2)量子コンピュータの種類 (3)量子コンピュータとアプリケーション 2.IBMQの使い方 (1)IBMQとは? (2)画面の見方 (3)プログラミングの仕方 (4)例題:量子コンピュータのプログラミングを体験してみる 3.例題3つ (1)グローバーのアルゴリズム (2)量子位相推定 (3)NISQアルゴリズム 4.金融の事例 (1)ポートフォリオ最適化問題 (2)モンテカルロシミュレーションの高速化 (3)国内金融機関のアプリケーション事例 (4)海外金融機関のアプリケーション事例 (a)コモンウェルスバンク (b)JPモルガンチェース他 5.質疑応答 ※ 講義中の録音、ビデオ・写真撮影はご遠慮ください。 |
お問合わせ |
株式会社セミナーインフォ セミナー運営事務局 TEL : 03-3239-6544 FAX : 03-3239-6545 E-mail : customer@seminar-info.jp |