信託を巡る税務と会計 ~規定の整理と個別商品への適用~ |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2003-12-15(月) 13:30~16:30 |
講師 |
新日本監査法人 茂木 哲也 公認会計士 新日本アーンストアンドヤング税理士法人 桑原 幸江 税理士
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開催地 | アルカディア市ヶ谷 (東京都千代田区九段北4-2-25) |
詳細 |
企業のバランスシート再構築のニーズを受け、信託業務の多様化が進んでいる。このような状況を受け、税務・会計それぞれについて信託に関する規定が設けられているが、両者の整合性は図られておらず、その取扱いが異なることも少なくない。そこで、今回は、信託業務に関する税務・会計の規定を整理し、併せて個別の信託商品に関する税務・会計について、論点となるポイントを含め検討することとする。 講義詳細 1.はじめに 2.信託を巡る税務規定 (1)信託に対する課税関係(実質課税の原則、但書き信託、その他) (2)信託財産に係る源泉徴収(利子・配当等に係る源泉徴収の不適用) (3)信託の受益者(個人及び法人)に対する課税関係 (4)外国の信託に関連する取扱い 3.信託を巡る会計規定 (1)信託受益権の会計処理 (2)流動化に関する会計処理 (3)信託に関する連結の取扱い (4)その他 4.個別の信託商品に関する税務・会計 (1)債権流動化 (2)不動産流動化 (3)投資信託等の集合投資 (4)退職給付信託 5.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい |
お問合わせ |
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