CDO等と投信法・投資顧問業法のはざま |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2003-11-27(木) 13:30~16:30 |
講師 |
あさひ・狛法律事務所 山中 眞人 弁護士
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開催地 | アルカディア市ヶ谷 (東京都千代田区九段北4-2-25) |
詳細 |
最近、我が国で取り扱われるCDOの数は増加しているが、それに伴い、投信法や投資顧問業法との関係が問題とされるようになってきた。しかしながら、この点についての法的な整理は必ずしも十分には進んでいないように思われる。そこで、本セミナーでは、このように最近問題意識が強くなってきているCDO等と投信法・投資顧問業法との関係を主要な検討項目とするものである。 講義詳細 1.CLO、CBO、CDOと投資法人の関係 (1)問題の所在(条文の形式的解釈と実務感覚のズレ) (2)証券化商品との異同 2.そもそもクレジット・リンク・ノートは証券取引法上の「有価証券」なのか (1)業法の観点 (2)「有価証券」性の確保のための方途 3.Co-Issuerが存在する場合の考え方 4.シンセティック型の捉え方 (1)参照ポートフォリオの入替がない場合 (2)参照ポートフォリオの入替がある場合 5.シンセティック型の参照ポートフォリオの入替権限を持つ者と投資顧問業法 (1)CDSのカウンターパーティーの場合 (2)CDOのノートの保有者の場合 (3)第三者の場合 6.マネージド型におけるコラテラル・マネージャーと投資顧問業者の関係 7.外国投資法人に該当するとした場合の投信法上の届出書作成の留意点 (1)届出を要する取引 (2)記載すべき事項 (3)届出のタイミング 8.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい |
お問合わせ |
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