メットライフ生命の外貨建て保険戦略 ~急激に変動する社会環境への対応~ |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2020-03-19(木) 13:30~16:30 |
講師 |
メットライフ生命保険株式会社 AVP(Assistant Vice President) 生稲 隆 氏
ガバナンスマルチ部門コンプライアンス改善プロジェクト担当およびコーポレート・エシックス・コンプライアンス部門コンプライアンス調査グループ長 兼務(元AVPリタイアメント商品開発マネジメントグループ長) |
開催地 | カンファレンスルーム(株式会社セミナーインフォ内) |
概要 | 外資系生命保険会社第一号として1973年にスタートしたメットライフ生命(旧アリコジャパン生命)は今年で創立47年を迎えますが、外資系生保として外貨建保険にいち早く取り組んできました。発売当初は販売規模も非常に小さいものでありましたが、現状、保険料規模で数兆円規模の巨大マーケットまで大きく成長しました。今回は、この先駆者としての経験や今後の社会環境の変化の中で、改めて当社が外貨建保険についてどのような販売戦略を考えているかをお話しいたします。 |
詳細 |
1.メットライフ生命の資産運用 (1)一般勘定運用の差違 (2)長期債投資 (3)社債・不動産担保債券等への分散投資 2.メットライフ生命の外貨建て商品 (1)商品の紹介 (2)共通のニーズと違うニーズに基づいた開発コンセプト (3)商品開発における課題・成功・失敗 (4)新商品のご紹介 3.メットライフ生命のマーケティングコンセプト (1)人生100年時代に何で備える、老後になっても老後に備える (2)「分散投資、インフレヘッジで外貨で備える」話法の効用の是非 (3)外貨に投資する投信は円建資産 (4)外貨を外貨建保険で持つ意味 (5)変化なしのニーズは老後に備える、逓増するニーズは長生きと介護 4.富裕層向へのマーケティング手法 (1)富裕層が嫌うこと (2)富裕層にもフィットする付帯サービス (3)販売促進のための適合性確認 (4)留意すべきコンプライアンスのポイント 5.社会環境の変化に基づいた外貨建保険の今後の展望 (1)昭和高度経済成長、平成先進国での安定成長、そして令和 (2)過去の経済環境と為替動向 (3)世界人類上初めて経験する日本の人口構造変動 (4)為替水準の決定要因 (5)金利でうらない、為替でうらない 6.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCのご使用等はご遠慮ください |
お問合わせ |
株式会社セミナーインフォ セミナー運営事務局 TEL : 03-3239-6544 FAX : 03-3239-6545 E-mail : customer@seminar-info.jp |