AWS re:Invent 2019で知る海外金融機関のクラウド最新事例解説 ~クラウドネイティブが金融機関のシステムを変える~ |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2020-02-19(水) 9:30~12:30 |
講師 |
一般社団法人 日本クラウドセキュリティアライアンス(CSAJ) 副会長 渥美 俊英 氏
電通国際情報サービス(ISID)にて大手金融機関向けシステム開発、技術統括部長を経て2010年クラウド黎明期からクラウド推進に注力 2015年ISID定年退職後、アマゾンウェブサービスジャパン入社、大手企業幹部向けのエンタープライズエバンジェリストを担う AWS退職後、現在はクラウド推進役として数社の顧問役、社外取締役 日々の時間の半分はクラウドや最新IT、業界動向の調査や勉強で、半分は顧問先支援と業界活動に従事 イベントなどの講演多数 |
開催地 | カンファレンスルーム(株式会社セミナーインフォ内) |
概要 | メガバンクをはじめ金融機関のクラウド利用が急速に進展しており、単なるオンプレミスの代替ではなく、システム開発やビジネスのあり方から求められる人材像まで大きな変化が起きています。クラウド業界トップリーダのAWSは、世界最大のクラウド学習イベントであるAWS re:Inventを毎年開催し、百を越える新しいITサービスが発表され、グローバル企業ユーザの先進事例など2000を越えるセッションに、世界中から6万人以上が参加します。本研修では、12月に開催された AWS re:Invent 2019の中から、特に海外の大手金融機関、金融サービス事業者の50を越える事例発表を概説し、特にクラウドネイティブの先進事例を、クラウド特有のサービスとあわせて詳しく解説をいたします。 【想定受講者】 業種は、金融機関、金融サービス・FinTech事業者、SIerなど 職務は、ビジネス企画、IT部門、経営幹部、事業部門など ・これからクラウドに取組む役割、および既に取組んでいるが更に加速させたい役割の方々 ・AWSクラウドやAWSの知識は特に前提としません。クラウドの基本的知識から概説いたします。 講師のSIer側、クラウドベンダ側の両方の社員経歴と、AWSを中心にAzureも含めた金融クラウド推進活動、業界団体、コミュニティの豊富な経験ならではの内容は具体的実践的で、受講者のクラウド活用に大きな参考となります。 |
詳細 |
1.クラウドがITの常識と金融機関を変えている (1)クラウド市場動向、異業種参入のAWSがIT業界を変えた (2)クラウドはオンプレ代替インフラではない (3)国内金融機関のクラウド事例概況 2.クラウドの基本知識、セキュリティ、コンプライアンス (1)クラウドの主要サービス、従来ITと同じ点、異なる点 (2)クラウドの責任共有モデル、主要公開文書 (3)FISC安全対策基準におけるクラウドへの流れ 3.AWS re:Invent概観 ~世界最大のクラウド学習イベント (1)第1回re:Invent 2012からの流れ ~これがクラウドの歴史 (2)re:Inventを知るためのクラウド最新動向 (3)基調講演で発表された新サービス、大手金融機関の登壇 4.AWS re:Invent 2019で語られた金融クラウドの最新動向(※本章が本研修の中心になります) (1)金融50セッション概況、語られた様々なテーマ (2)注目セッション1 HSBC、JPMorgan、AXA、NASDAQなどの事例 (3)注目セッション2 セキュリティ、監査、IT人材育成などの観点 (4)注目セッション3 ITの常識、想像を超えた新サービス (5)日本から参加した金融機関の声、報告イベント状況 5.まとめ クラウドの活用、自社と日本の国のDXに向けて (1)全体を通じた質疑、よくある質問、ご意見、ご感想、フィードバック (2)金融とクラウドに関連する専門セミナーの今後の予定 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCのご使用等はご遠慮ください ※ 本研修の内容は、講師が所属する団体の意見を代表する立場ではなく講師個人の考えに基づきます |
お問合わせ |
株式会社セミナーインフォ セミナー運営事務局 TEL : 03-3239-6544 FAX : 03-3239-6545 E-mail : customer@seminar-info.jp |