ケイマン諸島籍PE/VCファンド法務・税務の実務 ~ストラクチャー、コンプライアンス、ドキュメンテーションの留意点まで~ |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2020-02-21(金) 13:30~16:30 |
講師 |
塩川 純子 氏 WithersLLPロンドン/香港オフィス 大森 吉之 氏 ウィザーズ弁護士法人 水谷 猛雄 氏 ウィザーズ・ジャパン税理士法人
【塩川 純子 氏】 |
開催地 | カンファレンスルーム(株式会社セミナーインフォ内) |
概要 | 昨今は、国内投資家のために投資事業有限責任組合の形態でファンドを組成してきた運用会社が海外投資家の資本を入れるため、また、ポートフォリオ分散のため海外オルタナティブ投資をしたい日本の機関投資家や個人富裕層のため、オフショアでファンドを組成する需要が急増しています。ウィザーズは、ケイマン諸島籍のPE/VCファンドを単体で、又は投資事業有限責任組合形態の国内ファンドとパラレルで、日本及び海外の規制及び税務を検討の上、ワンストップでストラクチャリング及び組成いたします。本セミナーでは、ウィザーズのファンドスペシャリストが、ケイマン籍PE/VCファンドの近時の法規制・税務の変更及び最新の実務を、わかりやすくお話しいたします。 |
詳細 |
1.はじめに (1)なぜケイマン諸島籍ファンドなのか (2)ファンド組成に関する留意点 (3)ファンド組成に必要なサービスプロバイダー (4)一般的なPE/VCファンドストラクチャー (5)パラレルファンドの留意点 2.日本の税務に関する論点 (1)リミテッドパートナーシップ型ファンド (2)ユニットトラスト型ファンド (3)キャリーストラクチャー 3.金融商品取引法上の論点 (1)リミテッドパートナーシップ型ファンド (2)ユニットトラスト型ファンド (3)対象とする投資家によって異なる注意点 (4)その他実務上留意すべき点 4.近時のケイマン諸島法改正 (1)AML規制強化 (2)経済実体要件法 (3)データ保護規制強化 5.最新の実務 (1)ファンドエンティティの設立及びローンチまでのタイムライン (2)ドキュメンテーション上の留意点 (3)FATCA/CRSコンプライアンス (4)AMLコンプライアンス (5)ファンド組成後の維持管理 6.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCのご使用等はご遠慮ください |
お問合わせ |
株式会社セミナーインフォ セミナー運営事務局 TEL : 03-3239-6544 FAX : 03-3239-6545 E-mail : customer@seminar-info.jp |