【AIデータサイエンス応用・金融編】アクチュアリー×データサイエンティストによるR予測モデリング入門 ~機械学習を用いたリスク管理のために~(著書進呈:入門Rによる予測モデリング) |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2020-02-28(金) 9:30~16:30 |
講師 |
日本保険・年金リスク学会 岩沢 宏和 氏 理事 アクサ生命保険株式会社 平松 雄司 氏 シニアデータアナリスト
【岩沢 宏和 氏】 |
開催地 | カンファレンスルーム(株式会社セミナーインフォ内) |
概要 | 国際標準の中で活躍するクオンツ・アクチュアリーやデータサイエンティストなど金融リスク管理・データ解析のプロフェッショナルの世界では、近年、データサイエンス、とりわけ予測モデリングをどのように活用すべきかが詳しく議論され、国際的に共有されてきました。アクチュアリーにとって大事なのは、説明力をもった予測モデル(伝統的なものから先進的なものまで)の構築であり、それは、アクチュアリー以外の金融リスク管理・データ解析の世界でも有用なものと考えられます。 本講演の午前の部では、気鋭データサイエンティストから、金融リスク管理・データ解析の世界でよく使用されているR言語の基本的な使い方や探索的データ分析・予測モデリングの基本処理・プログラミングをハンズオン形式で解説いただきます。 午後の部では、著名アクチュアリーから、予測モデリングとは何か、その基本作法や使用上の注意点に加え、モデル比較や講演者が開発に携わっている正則化GLMの応用モデル(AGLM)という手法まで、実例をRのコードを見ながら丁寧に解説してもらいます。 保険会社、金融機関、ベンダー、シンクタンクのデジタル・ITシステム、マーケティング、リスク管理、データ分析、商品設計・開発、資産運用・ファイナンス、市場・トレーディング、アクチュアリー、クオンツ、リサーチ、FinTech/InsurTech、ロボアド推進関連・周辺部門の方に、現代的な統計モデリング、標準的な予測モデリング、データサイエンスの活用から実装までの一通りの基礎知識と技術が身につく貴重な機会を提供します。 また、本講演は、Googleが提供し、特に環境構築せずに使用できるGoogle Colaboratory(クラウド上で実行可能なJupyter Notebook)上でRの実装を行います。 この講座で得られること ・予測モデリングの概念およびその種類と使い方 ・Rの基礎的な使い方からモデリングまで ・ハンズオンによるモデリングの実感 |
詳細 |
【午前】Google Colaboratoryを利用したハンズオンでのRの基本実習 ~導入からEDAやGLMの実行まで~ 1.はじめに(午前の部) (1)『入門 Rによる予測モデリング』の紹介~特にRの入門として~ (2)Google Colaboratory/JupyterNotebookの説明 2.Rの使い方および探索的データ分析(EDA) ※ハンズオン (1)Rの基本的な使い方/プログラミングの基本 (2)使用するデータの確認・読み込み (3)探索的データ分析(要約統計量,相関,一元的分析など) 3.Rによる予測モデリング ※ハンズオン (1)線形モデル (2)一般化線形モデル(GLM) 4.午前の部の振り返りと質疑応答 【午後】Rを利用した「リスクを扱うための予測モデリング」 ~基本作法から正則化,ランダムフォレスト,XGBoost,AGLMまで~ 5.はじめに(午後の部) (1)『入門 Rによる予測モデリング』の紹介~予測モデリングの入門として~ 6.予測モデリングとは (1)予測モデリングとは何か (2)予測モデルとしてのGLM 7.予測モデリングの行い方 (1)予測モデリングの基本作法 (2)クロスバリデーション (3)正則化GLM,ハイパーパラメータによるバリデーション精度比較 8.決定木系の予測モデル (1)ランダムフォレスト (2)XGBoost 9.モデル比較 10.正則化GLMの応用モデル(AGLM) 11.午後の部の振り返りと質疑応答 ※ 講義、特に演習時は、インタラクティブなチュートリアルスタイルで運営します ※ 録音、ビデオ・写真撮影はご遠慮ください |
お問合わせ |
株式会社セミナーインフォ セミナー運営事務局 TEL : 03-3239-6544 FAX : 03-3239-6545 E-mail : customer@seminar-info.jp |