みずほ銀行におけるマーケティング戦略・活動のデザイン事例 |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2019-11-07(木) 14:00~17:00 |
講師 |
株式会社みずほ銀行 参事役 竹村 未和 氏 地方銀行・監査法人での信用リスク分析業務、IT企業・ネット銀行でのマーケティング企画業務を経て2017年9月より現職 マーケティング企画業務では広告・ダイレクトメール・会員プログラム・データ活用・NPS活用等、幅広い業務経験を有する 共著書籍「フィンテックの経済学:先端金融技術の理論と実践」(慶應義塾大学出版)あり |
開催地 | カンファレンスルーム(株式会社セミナーインフォ内) |
概要 | テクノロジーの発展やそれに伴うデータの多様化によって各種ツールやマーケティング手法の高度化が進む中、銀行業界でのそれらのフル活用は、ハードルが無いとは言い切れないのが現実です。ゆえに他業界から遅れをとっている・効果を最大化できていないかと言うと、一概にそうとはいえません。 みずほ銀行のリテールマーケティング部門では昨今、マーケティング効果の最大化を追い求め、各種手法活用の高度化に挑みながらも基本姿勢に立ち返る動きをしてきました。そこから生まれた新たなマーケティング戦略・活動は、従来よりも大きなビジネスインパクトの創出に向け動き始めています。 なかなか外部へ共有されることのない、みずほ銀行のマーケティング戦略・活動のデザイン方法について、各種事例を交えてご紹介します。 |
詳細 |
1.各種マーケティングの定義 (1)“○○マーケティング“の役割 2.マーケティング活動の位置づけ (1)マーケティング活動の目的 (2)営業活動との関係 3.データ活用の考え方 (1)マーケティングファネルとデータ活用の関係 4.みずほ銀行のマーケティング活動 (1)基本姿勢に立ち返った理由 5.マーケティング活動全体のデザイン (1)「活動全体」とは (a)活動の要素とその関係 (b)活動が上手くいかないありがちな罠 (2)戦略 (a)他機能戦略との棲み分け (b)マーケティング戦略構築事例 (3)施策 (a)プランニング方法と施策事例【簡易ワークショップ】 (4)システム・ツール (5)人材と組織/体制 (a)タレントマップ (b)有機的な組織と機械的な組織 6.今期の動き (1)統合型マーケティング施策の始動 7.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCのご使用等はご遠慮ください |
お問合わせ |
株式会社セミナーインフォ セミナー運営事務局 TEL : 03-3239-6544 FAX : 03-3239-6545 E-mail : customer@seminar-info.jp |