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新BIS規制の動向と留意点 |
| 受講区分 | 会場 |
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| 開催日時 | 2003-06-24（火） 13:30～16:30 |
| 講師 |
KPMGフィナンシャル エグゼクティブ・ディレクター 齊藤 治彦 氏 ディレクター 小黒 直樹 氏
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| 開催地 | アルカディア市ヶ谷 （東京都千代田区九段北4-2-25） |
| 詳細 |
２００６年度末から実施される予定である新BIS規制は、信用リスクとオペレーショナルリスクに関し、よりリスク感応的な体系に見直すことを想定しており、４月２９日に最新のペーパーがBISから発表されたところである。本セミナーでは、新BIS規制の概要と邦銀に与えるインパクトを解説したうえで、以前BIS日本代表として参画した経験をもとに、新BIS規制の意図とその背景や今後の見通しを規制当局側から概観する。特に、信用リスクに関する内部格付手法、オペレーショナルリスクに関する基礎的指標手法、標準的手法、先進的計測手法の適用における規制上の留意点について言及したい。併せて、新BIS規制に対する欧米規制当局のスタンスと欧米先進行の動向や対応状況を盛り込みつつ、我が国の金融機関としてのインプリケーションを探る。 講義詳細 １．バーゼル委員会の動向と今後のスケジュール ２．新たな信用リスク規制実施に係る論点整理 ３．定量的・定性的基準への対応 ４．ＩＲＢアプローチの留意点 ５．ディスクロージャーに向けた対応 ６．欧米先進行における対応 ７．オペレーショナルリスク規制に係る論点整理 ８．基礎的指標手法、標準的手法、先進的手法の留意点 ９．欧米先進行における対応 １０．質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影等はご遠慮下さい |
| お問合わせ |
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