デジタル時代におけるリース会社の新たな収益源と事業戦略 |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2019-03-26(火) 13:30~16:30 |
講師 |
PwCコンサルティング合同会社 ディレクター 経営統合・金融業界担当 長岡 貴文 氏 15年以上にわたり、国内外の金融機関に対して、新規事業戦略、グローバル金融規制に係るガバナンス態勢整備、IT変革、IT PMO、業務プロセス改善、組織変革などのコンサルティング経験を有する特に、リース会社に対する新規事業戦略、海外事業戦略、経営統合、IT変革、組織変革、IT PMOなどのコンサルティングを数多く手掛ける |
開催地 | カンファレンスルーム(株式会社セミナーインフォ内) |
概要 | デジタル化の進展により、国内外で製造・小売・金融などで業種間の垣根を超えた連携を通じた新たなビジネスモデルが模索されており、従前の成功モデルを横展開することだけでは限界が来ている。 リース会社も、貸出金利の低迷により、ファイナンスだけではない新たな収益源を生み出すことが求められている。本セッションでは、リース業界を取り巻く環境の変化を踏まえて、リース業の価値を今一度見つめ直し、今後のビジネス戦略について考察したい。 |
詳細 |
1.リース業界を取り巻く環境 (1)世界のリース市場(地域別・アセット別) (2)国内のリース市場(地域別・アセット別) (3)デジタルで生まれる業務提携の広がり (4)自動化の進展(AI・IoT・ロボティックス) 2.リース会社の動向 (1)リース会社の事業ポートフォリオ (2)海外への展開(ターゲット顧客・差別化) (3)ファイナンスからサービス(デジタル化・課金体系) (4)事業参入(業務提携・JV・PFI・ファンド組成) 3.リース会社の戦略 (1)日系リース会社の特長(総合・ノンバンク) (2)魅力的な産業(市場規模×成長率・自動化の可能性) (3)国内と海外(海外の位置づけ・デジタル先進国) (4)顧客の規模別(大企業・中小企業・個人) 4.戦略実現のための手法 (1)パートナーシップ(提携先の選択・リース会社が提供する価値) (2)事業ポートフォリオ管理(KGIの選定・KPIの選定) (3)デジタルエクスペリエンス(DX)(Social・Mobile・Analytics・Cloud) 5.今後の展望 6.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCのご使用等はご遠慮ください |
お問合わせ |
株式会社セミナーインフォ セミナー運営事務局 TEL : 03-3239-6544 FAX : 03-3239-6545 E-mail : customer@seminar-info.jp |