高齢社会における金融サービスのあり方 |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2019-03-13(水) 13:30~15:30 |
講師 |
金融庁 企画市場局 市場課 課長補佐 宮野 慶太 氏 2007年内閣府入省(官房総務課調整2係) 08年内閣府計量分析室 11年経済産業省中小企業庁金融課 13年内閣府経済社会総合研究所国民経済計算部 16年内閣府越智副大臣秘書官 18年金融庁企画市場局市場課 |
開催地 | アルカディア市ヶ谷 (東京都千代田区九段北4-2-25) |
概要 | 今日、我が国の高齢化率は世界で最も高い水準となっており、更に上昇していくことが見込まれる中で、金融サービスにおいては、長寿化の進展、これに伴う退職世代等の保有する金融資産割合の増加、資産構成の現預金への偏重等による金融資産の伸び悩み、資産寿命の延伸をはじめとする様々な課題への対応が必要となる。「人生100年時代」というかつてない高齢社会を迎える中、「人生100年時代」に備えた資産活用や管理への取組みが必要であり、金融機関においてはかつてないほどこれに対する取組が要請されており、こうした社会的変化に適切に対応していく金融商品・金融サービスが求められている。こうした諸状況を踏まえて、本講演は「高齢社会における金融サービスのあり方」とは何かについて述べる。 |
詳細 |
1.高齢社会の現状とリスク (1)高齢社会の現状 (2)今後のリスクと課題 2.多様化の進展と「モデルの空洞化」 (1)多様化の進展の現状 (2)「モデルの空洞化」の現状 (3)今後のリスクと課題 3.高齢社会における金融サービスの基本的な考え方 (1)B to C(業者起点)からC to B(顧客起点)のビジネスモデルへの転換 (2)金融・非金融の垣根を越えた連携 (3)「見える化」を通じたより良い商品・サービスの選択 (4)今後の議論と展望 4.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください。 ※ ご質問については、事前受付は3月1日まで、当日は時間及び人数によっては制限をさせていただきます。 ※ 当日の名刺交換は時間及び人数によっては制限をさせていただく場合がございます。 |
お問合わせ |
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