金融機関におけるテクノロジーを活用した内部監査の高度化 ~ガバナンス・リスク・コンプライアンスの統合とスリーラインディフェンス態勢構築~ |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2019-02-14(木) 13:30~16:30 |
講師 |
PwCビジネスアシュアランス合同会社 シニア・マネージャー 熊田 清志 氏 国内大手システム会社にて国内の銀行、証券に対し、リスク管理、コンプライアンス領域のソリューションの企画、販売、コンサルティング、AIサービスのソリューションを推進 PwC入所後、データ・アナリティクスを用いたGRC、内部監査のソリューションの企画や導入に向けたコンサルティングに従事 |
開催地 | カンファレンスルーム(株式会社セミナーインフォ内) |
概要 | 近年、テクノロジーの進展はめざましく、今後のビジネスのあり方に大きな影響を与える可能性があります。内部監査においても、これらのテクノロジーの活用により、業務の効率化や高度化が進展することが期待されています。本セミナーでは、内部監査におけるテクノロジー利用方法を広くご紹介し、実際に活用していくための方向性をご説明いたします。 |
詳細 |
1.内部監査におけるテクノロジーに対する期待 (1)ビジネスの変革と内部監査機能への期待の高まり (2)内部監査の高度化に向けた国内外の最新動向 (3)期待されるテクノロジーの効果と課題(AI、RPA、GRC等) 2.内部監査におけるデータの可視化 (1)ダッシュボードによる静的なデータの可視化 (2)プロセス・マイニングによる動的なデータの可視化 (3)探索型分析による異常値の検知 3.内部監査プロセスの自動化 (1)データ分析に向けたデータガバナンス (2)RPAを用いた事務プロセスの自動化 (3)AIを用いた判断プロセスの自動化 4.GRCを活用したガバナンス・リスク・コンプライアンスの統合管理と態勢整備 (1)統合管理による内部監査とスリーラインディフェンスとのアライメント (2)GRCツールの導入事例 5.モニタリング業務のプラットフォーム化 (1)継続的モニタリングのプラットフォーム化 (2)プラットフォームを用いた業務のシェアド・サービス化 6.テクノロジー導入に向けて (1)テクノロジー導入にあたっての留意点 (2)導入アプローチ例 7.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCのご使用等はご遠慮ください |
お問合わせ |
株式会社セミナーインフォ セミナー運営事務局 TEL : 03-3239-6544 FAX : 03-3239-6545 E-mail : customer@seminar-info.jp |