国内外のFinTech企業、プラットフォーマーの先端事例から見る次世代の金融ビジネスモデル |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2018-12-05(水) 13:30~16:30 |
講師 |
株式会社大和総研 内野 逸勢 氏 金融調査部 主席研究員 矢作 大祐 氏 金融調査部 研究員
【内野 逸勢 氏】 |
開催地 | カンファレンスルーム(株式会社セミナーインフォ内) |
概要 | FinTech は本当に既存の金融機関をディスラプトするのだろうか。海外でのヒアリングや、世界の23のFinTech先端事例から日本の金融業の10年後の未来を見通し、FinTech企業、プラットフォーマーの脅威を鑑みながら、将来の金融ビジネスの行方を探っていく。 テクノロジーは金融サービスにイノベーションをもたらすのか。顧客にとっての付加価値のある金融サービスとは何か。イノベーションと規制は両立するのか。こうした問いに対して、金融機関は解を模索し、中長期的な取組みを行っていかなければならない。日本の銀行が共通に抱えている課題や、メガバンク、地域金融機関がそれぞれに抱えている課題を整理することで、銀行が今後取りうる次世代のビジネスモデルについても触れていく。 |
詳細 |
1.FinTech先端事例から見通す日本の金融業の未来 (1)既存の銀行のビジネスモデルの“隙間”とそれを埋める金融イノベーション (2)23の先端事例と各金融業態(銀行、保険、AM、証券)への影響 (3)10年後の日本の金融業の未来 2.銀行業の次世代ビジネスモデルの方向性 (1)主要先進国の方向性 (a)チャレンジャーを求める英国モデル (b)既存金融機関を主軸とする米国モデル (2)主要新興国の方向性 ~大きい隙間を埋めるプラットフォーマーの台頭 (3)日本の方向性 ~英国モデルか、米国モデルか 3.日本の銀行業の課題(これまでの当たり前を疑う) (1)共通課題 ~収益源の不在、業務効率化の遅滞 (2)メガバンク ~世代交代への対応、コンプライアンスコストへの対応、プラットフォーマーへの対応 (3)地域金融機関 ~預貸ビジネスの持続可能性、地域での競争激化、地域におけるニーズの深堀、預かり資産増加への努力 4.まとめ 5.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください |
お問合わせ |
株式会社セミナーインフォ セミナー運営事務局 TEL : 03-3239-6544 FAX : 03-3239-6545 E-mail : customer@seminar-info.jp |