再生可能エネルギー事業のM&A及び流動化による資金調達 |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2018-10-23(火) 13:30~16:30 |
講師 |
TMI総合法律事務所 パートナー弁護士 深津 功二 氏 1988年東京大学法学部卒業、11年の社会人生活を経て、2004年弁護士登録、07年よりTMI総合法律事務所勤務 14年1月パートナー就任 主な業務分野は、再生可能エネルギープロジェクト、プロジェクトファイナンス等の金融全般、エネルギー関連案件等 主な著書・論文は、「再生可能エネルギーの法と実務」(民事法研究会、2013)、「電力システム改革と再生可能エネルギー」(Law and Technology No.62(2014年1月)、「太陽光発電ABLの法務と実務上の留意点」(銀行実務44巻7号(2014年7月) )、「再生可能エネルギー発電事業のM&A」(電気新聞2017年8月22日~28日) |
開催地 | カンファレンスルーム(株式会社セミナーインフォ内) |
概要 | 近時、再エネ発電設備の売買や、発電設備を保有する特別目的会社(SPC)の株式譲渡、SPCの吸収分割等といったM&A案件が急増しています。これらの取引においては、税務面を含め、それぞれの取引態様のメリット・デメリットを把握しておく必要があります。 また、資金調達のために再エネ発電設備を流動化(証券化)する案件も、特にGK-TKスキームを使ったものが増加しています。 いずれの場合も、対象となる発電設備をめぐる契約上の権利関係や認定、許認可等についてしっかり確認しなければなりません。 本セミナーでは、再エネ事業のM&Aや、発電設備の流動化について、実務に則して解説します。 |
詳細 |
1.再生可能エネルギー発電事業のM&A (1)事業譲渡、株式譲渡、吸収合併における留意点 (2)各取引態様の税務(法人税、登録免許税、印紙税等) (3)各取引態様のメリット・デメリット 2.発電設備の流動化~GK-TKスキームを中心に (1)発電設備の流動化の態様 (2)匿名組合契約における留意点 (3)各流動化態様の税務 (4)各流動化態様のメリット・デメリット 3.対象となる発電設備の留意点 (1)土地の権利関係についての留意点 (a)所有者が不在の場合 (b)所有者が不明の場合 (2)認定についての留意点 (a)適用される調達価格は? (b)認定の失効・取消 (3)許認可についての留意点 (4)既存契約(EPC契約、O&M契約、燃料供給契約等)についての留意点 4.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください |
お問合わせ |
株式会社セミナーインフォ セミナー運営事務局 TEL : 03-3239-6544 FAX : 03-3239-6545 E-mail : customer@seminar-info.jp |