国内・海外InsurTechの最新動向と法務の重要ポイント |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2018-08-08(水) 9:30~12:30 |
講師 |
渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 鈴木 由里 氏 シニアパートナー 落合 孝文 氏 パートナー 細田 浩史 氏 アソシエイト
【鈴木 由里 氏】 |
開催地 | カンファレンスルーム(株式会社セミナーインフォ内) |
概要 | InsurTechはFintechと同様に、第4 次産業革命と言われるIoT・AI・ブロックチェーンを含む情報通信技術の活用や、非金融業種との協業も含むオープンイノベーション等の事業構築手法の変化を保険業界に取り込むものと考えられる。 本セミナーは法規制や制度面での動きを中心に解説するが、その前提としてビジネスを理解する必要がある。Fintechと同様に欧米等の諸外国での実践がより進んでいる状況であるので、海外の事例を紹介した上で、日本国内でInsurTechを実施する場合に問題となる保険業法等の業界に対する規制への対応について解説を行う。また、InsurTechの検討にあたり、金融機関と非金融事業者との協業にとって重要な金融機関APIに関する日本国内の議論を紹介し、また、情報通信技術活用や他業種との連携のために医療・ヘルスケア分野や自動運転の議論や、データ利活用の留意点も紹介をする。 |
詳細 |
1.海外におけるインシュアテックの動向・議論 (1)欧米における傾向 (2)アジアにおける傾向 2.日本国内におけるInsurtechの動向・議論 3.Insurtechを活用した新サービスに関する保険業法上の留意点 (1)新サービス導入に伴う情報提供義務、特別利益の提供禁止、体制整備義務等の適用関係 (2)「保険業」への該当性(P2Pインシュランス等の位置付け) (3)「保険募集」への該当性(アグリゲーションサービス等の位置付け) (4)Insurtech企業の子会社化・業務提携にあたっての規制(子会社業務範囲規制、体制整備義務) 4.データの利活用と保険API (1)データの利活用一般論 ~情報信託機能、データ・APIに関する契約、銀行・クレジットAPIに関する体制整備~ (2)医療・健康情報を中心とするヘルスケア事業の考慮要素 5.保険APIに関する諸論点 (1)自動運転、AIの動向~制度論及び今後のAI利活用のリスク~ (2)ブロックチェーンに関する議論~法制度面での考察~ 6.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください |
お問合わせ |
株式会社セミナーインフォ セミナー運営事務局 TEL : 03-3239-6544 FAX : 03-3239-6545 E-mail : customer@seminar-info.jp |