新しい若者「つくし世代」のマーケティング攻略法 ~若者の価値観からこれからのマーケティングのあり方を考える~ |
受講区分 | 会場 |
---|---|
開催日時 | 2018-01-23(火) 13:30~16:30 |
講師 |
株式会社 アサツー ディ・ケイ ソリューションプランニング本部 シニアプランナー 兼 若者プロジェクトリーダー 藤本 耕平 氏 1980年生まれ 一橋大学卒業 2002年、ADKに入社 入社から現在まで、15年間マーケティング業務に従事 ADK若者プロジェクトリーダー 情報感度の高い学生メンバーで構成する若者マーケッター集団「ワカスタ」創設 企業と学生と共同で若者向けの商品やキャンペーン開発などを行っている 著書:『つくし世代「新しい若者」の価値観を読む』(光文社新書)『「つくす」若者が「つくる」新しい社会』(ベスト新書) |
開催地 | カンファレンスルーム(株式会社セミナーインフォ内) |
概要 | ゆとり、さとりと揶揄されることの多い20代の若者たち。しかし彼らにはエネルギッシュでアクティブな一面がある。消費をしないのではなく、時と場所を選んでいるだけ。そんな彼らのモチベーションをうまく引き出すために何が必要なのか。若者の間で流行っている「朝食サプライズ」、顔面ケーキからの進化系「顔面豆腐」、本人には内緒でみんなでつくってプレゼントするアカウント「インスタギフト」など、若者たちの間では新しい文化が生まれている。「人を喜ばすことに対する貪欲さ(つくしマインド)」をはじめとした彼らならではの特徴を紐解きながら、新しいマーケティングのあり方を探っていく。 |
詳細 |
1.上の世代と比較しながら若者の特徴を理解する (1)昔と今の若者の違い (2)ターニングポイントの1992年 (3)行動原理となる3つのインサイト (a)自分ものさし (b)つながり願望 (c)ケチ美学 (4)人との繋がり方 (5)若者ならではのリサーチ法 2.若者のSNS利用実態 (1)SNS投稿のモチベーションとなる4つのインサイト (a)Share Your FUN (b)Self Branding (c)Making Memories (d)Want “Thank you” (2)SNSの使い分け実態(LINE、ツイッター、インスタグラム、フェイスブック) (3)SNSに企業情報を拡散してもらう方法 3.成功事例から紐解く若者の動かし方 (1)コモディティ化によるモノの限界 (2)生活起点の価値の付与 (3)若者をブランドの発信者にする 4.ひと括りにはできない若者たち (1)消費行動や情報拡散のモチベーションが異なる7つのクラスター (a)みんな推しミーハー (b)アクティブリーダー (c)セルフプロデューサー (d)内輪ネタリスト (e)人情屋リアリスト (f)無頓着ソロ充 (g)自己完結ガチオタ (2)すべてのクラスターを巻き込むための戦術 5.若者の育成方法(人事的視点) (1)若者を味方に付けることで生まれる大きなアドバンテージ (2)若者のやる気を引き出すポイント (3)若者を動かすために必要な3つのテクニック (a)若者の○○に乗る (b)同世代の「○○○○」との接触 (c)“○○○の関係”づくり 6.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください |
お問合わせ |
株式会社セミナーインフォ セミナー運営事務局 TEL : 03-3239-6544 FAX : 03-3239-6545 E-mail : customer@seminar-info.jp |