最新のホテル投資事情とバリュエーション手法 |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2017-07-07(金) 13:30~16:30 |
講師 |
大和不動産鑑定株式会社 東京本社 鑑定・証券化部 出口 和也 氏 課長 ホテルチームリーダー 山下 翔吾 氏 ホテルチーム
【出口 和也 氏】不動産鑑定士 不動産証券化協会認定マスター |
開催地 | カンファレンスルーム(株式会社セミナーインフォ内) |
概要 | ホテルへの不動産投資は、従来、高度な専門性が求められるために敬遠されてきました。しかし、活況なホテル市況を背景に一転、その賃料収入等に着目した取得・開発の動きが活発となっています。ホテルについては所有・経営・運営の役割分化が進み、賃料水準や利回り水準が形成されつつある一方で、運営形態や賃料形式のほか、資産区分・修繕区分が複雑になっています。 本セミナーでは、最新のホテルの市場動向を解説のうえ、ホテルタイプ別の事業特性、価格形成要因がどのように作用して「価格」に影響するのか、どのような方策をとればバリューアップにつながるのか、ホテル特有のバリュエーション方法、キャッシュフローやキャップレートの査定・分析方法を解説し、バリュエーション手法の全容を明らかにしてまいります。 |
詳細 |
1.全国のホテル市況の動向 (1)ホテルを取り巻く市場環境 (2)インバウンドの動向 (3)ホテルの主要取引事例と取引動向 (4)ホテルの開発動向とエリアトピック 2.オペレーショナルアセット(事業用不動産)のバリュエーション手法 (1)コストアプローチ(原価法) (2)インカムアプローチ(収益還元法) 3.ホテルのバリュエーション手法 (1)ホテルのタイプ別分析 (a)ホテルのカテゴライズ (b)ホテルの事業特性 (c)ホテルの運営形態 (d)ホテルの賃料形態 (2)ホテルの価格形成要因の分析 (a)地域特性の分析 (b)対象ホテルの分析 (3)ホテルのバリュエーション (a)ホテルの収益価格算定フロー (b)各部門別の営業収入・費用分析 (c)不動産経費控除前営業利益(GOP) (d)負担可能賃料の査定 (e)不動産キャッシュフロー分析 (f)キャップレート(還元利回り) 4.ケーススタディ 5.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください |
お問合わせ |
株式会社セミナーインフォ セミナー運営事務局 TEL : 03-3239-6544 FAX : 03-3239-6545 E-mail : customer@seminar-info.jp |