2018年診療報酬・介護報酬 ダブル改定を踏まえた在宅医療戦略 ~ますます拡大する在宅医療マーケット、 製薬会社の取るべき具体策~ |
受講区分 | 会場 |
---|---|
開催日時 | 2017-07-20(木) 13:30~16:30 |
講師 |
株式会社メディヴァ 村上 典由 氏 コンサルタント兼 桜新町アーバンクリニック事務長 上総 海人 氏 コンサルタント
【村上 典由 氏】 |
開催地 | カンファレンスルーム(株式会社セミナーインフォ内) |
概要 | 2018年の診療報酬・介護報酬のダブル改定では、病床機能分化と削減、在宅医療の推進がますます進みます。各都道府県の地域医療構想を紐解くと、2025年には在宅医療患者数は全病床数を上回り、近いうちに在宅医療が医療のメインストリームとなることが予想されます。 本講では、近年、在宅医療が推進されている政策的背景と、高度化、組織化された現在の在宅医療の実際を 紹介します。また、メディヴァが行った最新の調査から在宅医療マーケットの分析と在宅医療時代における製薬会社の採るべき戦略についてご提案します。 |
詳細 |
1.在宅医療が推進される政策背景 (1)高齢社会がもたらす影響 (2)医療介護政策の概要 (3)医療介護総合確保推進法と基金 (4)地域医療ビジョンと地域包括ケアシステム (5)その他の社会保障制度改革 2.在宅医療の実際 (1)在宅医療の歴史 (2)進化した在宅医療の実際 (3)在宅クリニックの1日 (4)在宅医療の制度 (5)在宅医療の経済性 3.多面的に在宅医療を理解する (1)がんと非がん (2)居宅と施設 (3)都心部と地方 (4)在宅看取りの実際 4.外来と在宅の薬剤選択基準の違い (1)在宅で頻度の高い疾患と薬剤 (2)処方箋の流れ(薬局選択含めて) (3)薬剤切替時の選択基準 5.在宅現場から求められる製薬会社像 (1)在宅医が求めるMR像とは (2)地域包括ケア時代のMRの攻め方 (3)治験在宅バージョン取組事例 (4)在宅での課題(アドヒアランス、飲み残し、過量投与、ポリファーマシー) 6.2018年ダブル改定とその後の見通し (1)2018年ダブル改定の見通しと採るべき戦略 (2)2025年、2035年に向けた展望 7.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください |
お問合わせ |
株式会社セミナーインフォ セミナー運営事務局 TEL : 03-3239-6544 FAX : 03-3239-6545 E-mail : customer@seminar-info.jp |