地域医療ネットワーク時代の医薬品エリアマーケティング |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2017-06-15(木) 13:30~16:30 |
講師 |
MarkeTech Consulting 代表 武藤 猛 氏
京都大学大学院工学研究科(航空工学専攻)修了 製造メーカー、外資系コンピュータメーカー(SEおよびコンサルタント)、およびITコンサルティング会社(コンサルタント)を経て、2005年11月より独立(MarkeTech Consulting)製薬企業を中心に約25年間、コンサルティングに従事 営業・マーケティング分野の多数のコンサルティング実績がある 主なテーマは、データ分析を通じた戦略立案、業務改革の提言と実践支援、営業研修 |
開催地 | カンファレンスルーム(株式会社セミナーインフォ内) |
概要 | 地域医療構想や地域包括ケアの展開など本格的な地域医療ネットワークの時代となりました。医薬品マーケティング・営業も従来の施設・医師単位から、地域医療ネットワークへの対応が不可欠となっています。この講演では、地域医療ネットワーク時代の実践的な医薬品エリアマーケティング手法をご紹介します。具体的には、エリアに対するターゲティングの考え方を導入して、エリア戦略を立案しその成果を計測する簡便で強力なツールであるエリアバリューマトリックス(AVM)の手法とその実践方法をご説明します。この他、エリア分析の事例やエリア戦略を成功に導くために極めて重要な営業マネジャーの資質向上策についてもご説明します。 |
詳細 |
1.地域医療ネットワーク時代のエリアマーケティングとは (1)医薬品エリアマーケティングのアプローチ方法 (2)医薬品エリアマーケティングの3要素とは (3)エリアレベルの売上アップの公式とは 2.地域医療政策と病院経営の動向 (1)地域医療政策と地域医療構想の進展 (2)地域医療政策を受けた病院経営の動向 (3)病院の代表的な戦略事例 3.地域医療ネットワークの医薬品マーケティングへのインパクト (1)地域医療ネットワーク時代への対応の基本的な考え方 (2)地域医療ネットワーク時代に医師がMRに求めること (3)製薬企業に求められる対応 4.エリアバリューマトリックス(AVM)を用いたエリア戦略の理論と実践 (1)エリアバリューマトリックス(AVM)とは (2)AVMの構築方法とその活用 (3)エリアマーケティングのためのデータベース構築とその活用手順 5.エリア分析の事例から学ぶ (1)ある領域におけるエリア分析の事例 (2)エリア分析結果の読み取り方 (3)具体的改善施策への反映方法 6.営業効率の地域差と営業マネジャーの質 (1)地域医療ネットワーク時代には営業マネジャー(営業所長)がキーの役割を果たす (2)営業効率における地理的要因と人的要因(営業マネジャーの資質)の比較 (3)営業マネジャーの資質とその向上策 7.まとめ-継続的なエリアレベルの生産性アップのために ~継続的なエリアレベルの生産性アップのために必要なキーポイントまとめ 8.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください |
お問合わせ |
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