相手に納得してもらうために、「根拠を示して説明する」技術 |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2017-07-06(木) 13:30~16:30 |
講師 |
株式会社BCL 代表取締役 別所 栄吾 氏 1992年日本生産性本部入職、衛星放送(JC-SAT)による企業向け教育番組制作を始め、経営者、管理者、新入社員、ディベート能力開発シリーズなどの教育用ビデオ教材、CD-ROMで学ぶ経営診断マニュアルなどの開発と研修に従事 またディベート教育の普及のため、日本ディベート協会や全国教室ディベート連盟主催ディベート大会(略称:ディベート甲子園)、全日本学生ディベート大会などで審査員(主審)を務める 96年9月、国際連合、ハーバード大学、UCLAノースリッジ校等でのコミュニケーション教育の現状を調査するため訪米 99年産業ディベート開発センター長(現・知の技術研究開発センター)、年間70回(120日)以上の研修を実施する傍ら、ディベート、プレゼンテーション研修等のプログラムを開発、多数の講師養成を図り事業を拡大させる 2003年3月同本部 経営アカデミー人的資源管理コース修了 07年1月同本部退職 同年2月現職 独立1年目より平均165日/年の研修を実施 15年~16年拓殖大学客員教授 著書:『ディベートに学ぶ 会議の技術』『成果主義を活かす自己管理型チーム』(共著)『あなたの話は、なぜ伝わらないのか?』『会議は長いのに、なぜ何も決まらないのか?』『あなたの職場では、なぜ問題ばかりが起こるのか?』 |
開催地 | カンファレンスルーム(株式会社セミナーインフォ内) |
概要 | 論理的なコミュニケーションは、ビジネス活動の土台として必要不可欠です。その土台は、根拠を明示して、考えを伝えたり、筋道を追って説明をしたりすることです。本研修は、「根拠」に焦点をあてて学習します。 私たちは、普段から論理的に思考しています。しかし、ロジカルシンキングを苦手とする人の大半は、「複数の情報をどの順で、どこまで説明するか」のスキルが不足しています。 ビジネスの場面では、主張とその根拠が的確かつ明確でなければ、相手に納得してもらえません。長い状況説明ではなく、簡潔かつ適切な根拠が必要です。このスキルは、「三角ロジック」というフレームワークで実現できます。本講座では、演習を中心に学習します。 【こんな効果があります】 1.自分の意見に明確な根拠を添えて説明ができます(で・・・?とは、もう言われない)。 2.相手の話の根拠を分析的・構造的に理解できます(ズレや水掛論を防止する)。 3.問題解決を論理的かつ多角的にできます(ハード思考とソフト思考)。 |
詳細 |
1.序 ~日常のコミュニケ―ションとロジカルシンキング 2.「三角ロジック」で思考に根拠を添える (1)【演習】主張と根拠の多様性(自分の意見に根拠を明示) (2)【演習】意見分析(相手の意見の根拠を分析) 3.意見に対して効果的に理解・反論する秘訣 ~【演習】相手の意見の正しい分析と反論 4.問題を分析的に、構造的に整理して解決策を考える ~【演習】漠然とした問題をハード、ソフトの両面から考える 5.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PC の使用等はご遠慮ください |
お問合わせ |
株式会社セミナーインフォ セミナー運営事務局 TEL : 03-3239-6544 FAX : 03-3239-6545 E-mail : customer@seminar-info.jp |