顧客理解を起点とする、デジタル時代の新たなマーケティング ~小売業のノウハウ及びデジタル最新技術を金融業に適用する~ |
受講区分 | 会場 |
---|---|
開催日時 | 2017-03-09(木) 13:30~16:30 |
講師 |
株式会社富士通総研 流通・生活サービス事業部 執行役員 事業部長 今村 健 氏 百貨店にて販売現場・企画/プロモーション・経営企画の経験を積み、その後コンサルタントとして富士通入社、2008年より富士通総研 主に流通業のお客様を対象にビジネスプロセス改革、情報化構想立案、顧客情報分析などのコンサルティングに従事 近年では、デジタルマーケティングに関するコンサルティングやブロックチェーンを活用した事業企画などにも取り組んでいる |
開催地 | カンファレンスルーム(株式会社セミナーインフォ内) |
概要 | ドラッカーは「顧客の創造が企業の唯一の目的だ」と言いました。しかし、顧客の創造はなかなかスムースには行きません。そこで最近ではコミュニティを運営したり顧客と商品の共同開発を行うなど、顧客参加型のマーケティングに取り組む企業も増えてきました。しかし、こういった取り組みによりロイヤル顧客を増やせるかというと、必ずしも充分ではありません。自社を支えてくださっている「既存の顧客を理解する」ことなしに取り組んでも体系的な解決施策につながらないためです。企業を支持してくださる顧客はどういう人達で、提供するどのような価値に惹かれているのかを理解することは、ロイヤル顧客を増やすだけでなく、新規顧客を増やすための原点です。本セミナーでは小売業のノウハウをご紹介しながら顧客理解の考え方と成果(新規顧客獲得や既存顧客育成)へのつなぎ方、具体策(デジタル最新技術とその適用方法)をテーマに説明します。 |
詳細 |
1.マーケティングの目的 (1)マーケティングとは何か (2)顧客価値とロイヤルティ (3)顧客を個客として捉える 2.顧客を理解する[1] (貴社データと外部データを組み合わせる) (1)なぜ、顧客を理解する必要があるのか (2)マーケティングのデジタル化 3.顧客を理解する[2] (貴社商品・サービスへの生活者のインサイトを解析する) (1)SNSの現状 (2)生活者行動分析 (3)生活者のインサイト 金融業界事例ご紹介 4.顧客を理解する[3] (生活者の行動から理解する) (1)新たな技術を活用する (2)事例ご紹介 5.顧客を創造する (1)新規顧客の創造 (2)既存顧客の育成 6.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください |
お問合わせ |
株式会社セミナーインフォ セミナー運営事務局 TEL : 03-3239-6544 FAX : 03-3239-6545 E-mail : customer@seminar-info.jp |