「共通ポイント」の事例研究と生き残り戦略 |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2016-11-14(月) 13:30~16:30 |
講師 |
カード評論家 岩田 昭男 氏 1952年生まれ 早稲田大学卒業 月刊誌記者などを経て独立クレジットカード研究歴30年 電子マネー、デビットカード、共通ポイントなどにも詳しい 著書に「Suica一人勝ちの秘密」「信用力格差社会」「O2Oの衝撃」など 昨年はビューカードの立ち上げから分社化までを描いた企業小説「挑戦と逆転の切り札」(幻冬舎)を上梓 年に4~5冊はクレジットカード・ムック(雑誌)を企画 カドカワ、学研、徳間書店など大手出版社から発売しその監修をしている |
開催地 | カンファレンスルーム(株式会社セミナーインフォ内) |
概要 | 共通ポイントの勢いがとまらない。毎月のように新しいプレイヤーが登場して、業界を沸かせている。しかも、クレジットカードや電子マネーとの関わりも深くて、どこを選ぶかが利用者はもちろん、企業にとっても死活問題になりつつある。そうした状況の中で、共通ポイントの今後をビッグデータ、スマホ、電子マネー、クレジットカードなどとの関わりも含めて、包括的な視点から考えてみたい。 |
詳細 |
1.共通ポイント相関図が示すカード業界の現状 (1)6大共通ポイントの相関図でわかること(楽天とクレディセゾンの比較など) (2)Tポイントなど第一世代の特徴 (3)dポイントなど第二世代の特徴 (4)東急、nanaco、auポイントなどその他勢力の特徴 2.共通ポイント第一世代、第二世代の間の暗闘 (1)dポイントが示す、金持ちポイントと貧乏ポイントの格差 (2)JREポイントとWAONPOINTの強みと弱み (3)百貨店戦争が勃発か 3.山積する課題 (1)一業種一社は続くのか(ファミマのサークルKサンクス買収) (2)ビッグデータはどこまで信じられるか? (3)会員ランクの比較(ドコモと楽天) (4)合従連衡を阻む壁 4.今後の動向 (1)iPhoneのフェリカ搭載で始まる新たな戦い (2)ポケモンGOが教える新サービス (3)2020年までにこう変わる共通ポイント相関図 5.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください |
お問合わせ |
株式会社セミナーインフォ セミナー運営事務局 TEL : 03-3239-6544 FAX : 03-3239-6545 E-mail : customer@seminar-info.jp |