バーゼル規制の見直しと今後の実務対応 ~ばらつきの削減とリスク捕捉の強化~ |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2016-10-20(木) 13:30~16:30 |
講師 |
有限責任監査法人トーマツ 浅井 太郎 氏 シニアマネジャー 飯野 直也 氏 シニアマネジャー 岡崎 貫治 氏 シニアマネジャー
【浅井 太郎 氏】 |
開催地 | カンファレンスルーム(株式会社セミナーインフォ内) |
概要 | 銀行等の健全性基準である自己資本比率規制については、バーゼルII以降、リスク管理に即した枠組みとして設計され、その内容が複雑なものとなっています。 そのうえで、バーゼルIIIが2013年より段階的に実施されている中、同時に各項目の見直しの検討が絶え間なく続けられています。特に足元においては、「ばらつきの削減」をテーマとして、標準的手法の見直しのほか、内部モデルの使用の制限等の検討が進められています。 そこで本セミナーでは、ご担当者の実務的な対応への助けとなるべく、現在の自己資本比率規制の枠組みに加え、今後見直しが予定されている論点や今まさに国際的に議論されている内容を解説します。 |
詳細 |
1.現在のバーゼル規制の概要 (1)自己資本比率規制 (2)流動性規制 2.実施が予定されている主な論点 (1)デリバティブ取引の与信相当額の算出方法(SA-CCR) (2)ファンドの取扱い (3)証券化エクスポージャー (4)銀行勘定の金利リスク (5)NSFR (6)FRTB 3.国際的に議論されている主な論点 (1)資本フロア (2)標準的手法の見直し(信用リスク/オペレーショナルリスク) (3)内部格付手法の見直し 4.今後の実務対応 ~規制の見直しの実施スケジュール及び足許の対応状況 5.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください |
お問合わせ |
株式会社セミナーインフォ セミナー運営事務局 TEL : 03-3239-6544 FAX : 03-3239-6545 E-mail : customer@seminar-info.jp |