CRS(共通報告基準)対応と事例研究 ~制度概要と各金融業界における実務的な対応~ |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2016-07-08(金) 13:30~16:30 |
講師 |
PwCあらた監査法人 白井 真人 氏 ディレクター 海老田 一夫 氏 シニア・マネージャー 髙見 昂平 氏 マネージャー
【白井 真人 氏】 |
開催地 | カンファレンスルーム(株式会社セミナーインフォ内) |
概要 | 米国のFATCAを受けて、OECD租税委員会において多国間及び二国間における自動的情報交換の枠組みの検討が開始され、2017年から実際に情報交換が開始される予定である。日本においても2018年から自動的情報交換に参加するべく、2017年1月に改正租税条約実施特例法が施行される。これは本邦金融機関の実務に多くの影響を与え、また、FATCA対応・犯収法対応との平仄を意識した対応が重要となる。本セミナーでは、FATCAとの比較も含め日本におけるCRSの内容を分かりやすく解説した上で、銀行、保険、資産運用の各業界において、対応が必要になる事項及び留意点について事例を交えた説明を行う。 |
詳細 |
1.CRSとは (1)日本におけるCRS(共通報告基準)の概要 (2)「報告金融機関」及び「特定取引」と報告の概要 (3)FATCAとの相違点の概要 (4)犯収法上の取引時確認との関連 2.銀行におけるCRS (1)銀行におけるCRSの概要 (2)銀行における対応上の課題 (3)事例紹介 3.保険会社におけるCRS (1)保険会社におけるCRSの概要 (2)保険会社における対応上の課題 (3)事例紹介 4.資産運用会社におけるCRS (1)資産運用会社におけるCRSの概要 (2)資産運用会社における対応上の課題 (3)事例紹介 5.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください |
お問合わせ |
株式会社セミナーインフォ セミナー運営事務局 TEL : 03-3239-6544 FAX : 03-3239-6545 E-mail : customer@seminar-info.jp |