M&A契約の交渉ポイントとドラフティング実務 |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2016-06-09(木) 13:30~17:00 |
講師 |
クリフォードチャンス法律事務所外国法共同事業 茂木 諭 弁護士 小林 裕輔 弁護士
【茂木 諭 弁護士】 |
開催地 | カンファレンスルーム(株式会社セミナーインフォ内) |
概要 | M&A契約を成功させるには、限られた時間軸において、高度で専門的な概念を含む多数の諸条件の検討・交渉を経て、自社の主張を的確に反映させつつ、相手方と合意に至ることが不可欠であり、それは決して容易なことではありません。もっとも、M&A契約においては、売主・買主それぞれの立場における最初の主張、それに対する相手方の反論、最終的な落とし所といった一定の交渉ポイントが存在し、それを把握することがM&A契約の交渉を迅速にするとともに成功を握る鍵となります。本セミナーにおいては、案件の国内外を問わず、日常的にM&A契約実務に関与する講師が、英文・和文双方のM&A契約(株式譲渡契約)条項のドラフティング要領を示しながら、M&A契約の交渉ポイントにつき具体的に解説します。 |
詳細 |
1.M&A契約の全体構造 2.価格決定メカニズム (1)固定価格方式・事後調整方式・Locked-box方式 (2)Earn-out 3.取引の実行 (1)クロージング (2)取引実行の前提条件 4.表明保証 (1)表明保証の対象 (2)重大性による限定 (3)当事者の認識による限定 (4)ディスクロージャー例外 5.誓約 (1)取引実行前提条件との関係 (2)努力義務か通常義務か (3)代表的な誓約事由 6.補償 (1)金額による限定(Cap, Threshold, De minimis) (2)時的限定 (3)特別補償 7.契約解除 8.M&A契約をめぐる近時の重要トピック (1)反贈収賄 (2)経済制裁 9.質疑応答 ※ 録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮ください |
お問合わせ |
株式会社セミナーインフォ セミナー運営事務局 TEL : 03-3239-6544 FAX : 03-3239-6545 E-mail : customer@seminar-info.jp |