リクルート成長の仕組み ~リクルート流マネジメント~ |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2016-02-26(金) 9:30~12:30 |
講師 |
株式会社ワイズ・ステージ 会長 株式会社DFマネジメント 事業部長 高橋 宜治 氏 1951年4月埼玉県浦和市(現さいたま市)生まれ 70年3月埼玉県立浦和高校卒 74年3月横浜国立大学教育学部心理学科卒 74年4月日本リクルートセンタ―(現リクルートHD)入社 79年11月同社広告事業部川崎営業所長 85年11月同社人事部次長 88年1月同社京都支社長 96年9月株式会社ワイズ・ステージ設立 |
開催地 | カンファレンスルーム(株式会社セミナーインフォ内) |
概要 | 株式会社リクルートHDは、2014年10月に東証1部に上場した。創業者江副浩正氏が『大学新聞広告社』を創業して54年目。氏が逝去された翌年である。同社は、多くの人材輩出企業として知られている。なぜ、それほどに輩出できる人材が育つのか?それは、日本の人事部を標榜したリクルート流の価値観・考え方・DNAが継承されているからである。 そして、それはリクルートのマネジャーが部下をマネジメントする一挙手一投足で再現され続けている。そのマネジメント手法はICTの発達した今日、アナログ的でそぐわない手法かもしれない。しかし、リクルートがここまで成長した要因は、このアナログでウェットなマネジメント手法にあると私は信じている。 リクルートの第2創業期に入社し、創業者自ら薫陶を受けた私が、今の混沌としたビジネス環境下に、その手法の一端と成長の仕組みを語ることで、受講者諸氏のマネジメント活動上、何らかの糧にして頂ければ幸いである。 |
詳細 |
1.部下育成の心構え (1)ピグマリオン効果を信じる (2)自己効力感を大切にする (3)関心を持ちあう職場創りをする (4)役割を考えさせる 2.自分のポジショニングを分からせる (1)庶務の女性が教育係 (2)営業マンにとって数字は命の次に大事 (3)受注表とグラフは自分で書く (4)A職を上手く使うことの意味 3.社員皆経営者主義の実践 (1)営業マンは会社の代表 (2)PC長は一国一城の主 (3)一つ上の立場で考えて仕事をする (4)仕事の仕方は自由、でも結果責任は求められる 4.個人の成長の源泉は業績追求の中にある (1)仕事に対するロイヤリティを高める工夫 (2)分からないことはお客様に聴け (3)日々是ROD (4)業績を上げることの意義を分からせる 5.情報を最大限に公開することが当事者意識を生む (1)情報は足で稼ぐものと知る (2)褒めることを徹底的に共有する (3)情報を権力化しない (4)後輩が先輩の目標を決める 6.質疑応答 ※録音、ビデオ・写真撮影、PCの使用等はご遠慮下さい |
お問合わせ |
株式会社セミナーインフォ セミナー運営事務局 TEL : 03-3239-6544 FAX : 03-3239-6545 E-mail : customer@seminar-info.jp |