【社長限定】今日から使えるドラッカー実践マネジメント |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2015-12-08(火) 13:30~16:30 |
講師 |
トップマネジメント株式会社 ドラッカー専門のコンサルタント 山下 淳一郎 氏 コンサルティングファーム、上場企業の役員として働いたあと、トップマネジメント株式会社を設立 上場企業から未上場企業にドラッカーの理論を経営に活用するノウハウを提供している 一般社団法人日本経営協会専任講師、淑徳大学の経営学講師、デジタルハリウッド大学院大学客員教授、ダイヤモンドビジネスタレント派遣講師を務める 著書:人材育成の教科書(ダイヤモンド社)、ドラッカーに学ぶお客様を幸せにする会社の作り方(KADOKAWA) |
開催地 | カンファレンスルーム(株式会社セミナーインフォ内) |
概要 | 【 経営者が直面する現実 】 「社長、経営って何ですか? 経営って何をすればいいんですか?」 これは以前、私が取締役の任命を受けた時、当時の上司である社長に言った言葉です。その時の社長の答えは、「それを考えるのが君の仕事だろ」でした。厳しい口調でしたが今思えば、「経営者の仕事は何をするべきかを考えることだ」と教えてくれた気がします。ほとんどの経営者は、営業部、管理部、開発部、といった一つの部門の仕事を経験して経営者になっています。経験を積んだ分野には精通しているものの、経営の仕事となるとさまざまな戸惑いに直面しながら、日々仕事にあっているのが経営者の現実です。私がそうでした。 【 理論ではなく事例 】 経営者の仕事は、「考えること」「決めること」「行なうこと」、この3つに尽きます。こう言い切ってしまうと、あまりにもシンプルに聞こえてしまいますが、経営者の「考えること」は気が遠くなるほど多岐にわたり、経営者の「決めること」は絡み合ったコードの様に複雑で、経営者の「行なうべきこと」は体がいくつあっても足りないほど多くあります。では、経営者の役割を果たすために、何を考え、何を決め、何を行なえばいいのか。経営者のそんな悩みに助けの手を差し伸べてくれるものが、ドラッカーです。理論ではなく、すべて事例を通して、具体的手法や使えるノウハウをお伝えします。明日から経営が変わります。 |
詳細 |
1.中小企業・中堅企業がおちいる落とし穴 万事がうまくいかなくなるきっかけは、失敗したときではなく、成功しているときである。 失敗したときには、誰もが働かなければならないことを承知している。 ところが、成功しているときには、自己陶酔がやってくる。手持ちの資源が無駄づかいされる。 ― ピーター・ドラッカー (1)それは、急成長のあとにやってくる(事例) (2)ドラッカーが教える社長しかできない、その役目 (3)事業を伸ばす具体的手法(事例) 2.幹部を育成する5つの鉄則 すでにいる人材からより多くを引き出すことに全力を尽くさなければならない。 人的資源からどれだけ引き出せるかによって組織の成果が決定する。 ― ピーター・ドラッカー (1)社長が押さえておきたい2つのこと(事例) (2)幹部が育つ会社がやっていること(事例) (3)幹部の資質5つの絶対条件 (4)こうすれば、幹部は育つ! 3.組織の人間関係を改善する3つの具体策 ほとんどの人が、人とともに働き、人の力を借りて成果をあげる。 したがって成果を上げるには、人との関係に責任を持たなければならない。 ― ピーター・ドラッカー (1)人間関係が悪い会社は必ず停滞する!(事例) (2)ドラッカーが教える職場のコミュニケーション (3)人間関係を改善する3つの具体策 ※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい ---------------------------------------- ~ドラッカーを学ばれ実践された社長の声~ 成果をあげる能力は一つの習慣である。習慣は実践の積み重ねによって習得できる。 そして、修得しなければならない。 ― ピーター・ドラッカー ●マネジメント=管理ではないことがわかった。 ●毎年、立てた経営目標を一つひとつ着実に実現できている状態になった。 ●バラバラだったボードメンバーが一枚岩になった。 ●社員の士気が高まり社員が自発的に問題解決してくれるようになった。 ●役員の考えの違いが解消され、共通の経営意思が生まれた。 ●理念、ミッション、ビジョンを軸に組織が運営されるようになった。 ●顧客から「それが欲しかった」と言われるようになった。 ●経営は何をどうすればいいかわかった。あとは実行していくのみ。 ●社員の士気が上り、精力的に高い目標を達成し続けている。 ●社内のコミュニケーションが良くなり、相互理解が深まった。 |
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