「トヨタで学んだ「紙1枚!」にまとめる技術」実践ワークショップ

受講区分 会場
開催日時 2015-10-08(木) 13:00~17:00
講師 “伝わるカイゼン”「1枚」ワークス
(1sheetFrameWorks)
代表
浅田 すぐる 氏

大学卒業後、トヨタ自動車株式会社入社 トヨタ独自の「紙1枚」仕事術を修得する 入社4年目のアメリカ駐在中に一時休職したことをきっかけに、「1枚」による目標達成と時間短縮の両立を独自に追求 400時間超だった残業時間をゼロにまで減らす 一方、業務では「トヨタのホームページ管理人」を担当し日本一の評価を獲得する その後、日本最大のビジネススクールであるグロービスへの転職を経て、2012年に独立

開催地 カンファレンスルーム(株式会社セミナーインフォ内)
概要 【講師より】
私が勤務していたトヨタでは、「あること」をしないと会議1つ満足に開かせてもらえませんでした。そのあることとは何か?書類を「紙1枚」で用意することです。
会議の前に、仕事の概要・論点を整理する。それも「紙1枚」で収まるほどコンパクトに。
トヨタは、効率的な働き方を「「紙1枚」にまとめる動作」を通じて実現していました。
資料作成力というよりは、資料作成を通じた思考整理力の強化。「論理思考」「戦略構築」「専門知識の強化」等の以前に、根本的な思考整理力をまず磨く必要があるのではないか。
私がトヨタで学んだこの力を、あらゆる分野のビジネスパーソンも高められるよう開発したのが、「1枚フレームワーク」仕事術です。
本セミナーでは、トヨタ勤務時代の「1枚」体験談を紹介しながら、10万部(15年7月時点)突破の拙著『トヨタで学んだ「紙1枚!」にまとめる技術』にて提唱させて頂いている「1枚フレームワーク」の書き方・使い方を、大量のワークを通して体得して頂きます。
詳細 1.はじめに: トヨタで学んだ仕事ができる人に共通する「3つの基本姿勢」
(1)判断基準:「わかるか」どうか より 「○○○」かどうか
(2)口ぐせ:「場当たり的」思考より 「○○○○」思考
(3)思考整理:「自分で理解」より相手に「○○○やすい」かどうか
   ワーク:コミュニケーションの本質を道案内で体感する

2.“伝わるカイゼン”「1枚」フレームワークとは?
(1)3つの特徴:ベースはトヨタで学んだ仕事術
(2)一人前の定義:3つの力を発揮すれば、仕事はできる
(3)トヨタの基本動作:「○○」の紙に「○○○○」を書き「○○○」を決めて埋める

3.動詞と動作の違いとは?
(1)ビジネス書を何冊読んでも、日々の働き方が変わらない根本的な理由
(2)「どうすれば目的を意識できるの?」と聞かれたら答えられるか?
(3)「優先順位をつける」を動作化して残業を減らす

4.「紙1枚!」にまとめる技術:「エクセル1」&「ロジック3」
(1)「エクセル1」&「ロジック3」と「トヨタの1枚」の共通点
(2)書き方はいつも3ステップ・3色のカラーペンで(緑・青・赤)
(3)ワーク:「エクセル1」&「ロジック3」で
   自己紹介・仕事紹介・優先順位付け・報告書作成、等

5.質疑応答 ※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい
お問合わせ 株式会社セミナーインフォ  セミナー運営事務局
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