|
アフリカ市場の概要と主要国におけるビジネス展開手法 |
| 受講区分 | 会場 |
|---|---|
| 開催日時 | 2015-09-01（火） 13:30～16:30 |
| 講師 |
株式会社野村総合研究所 グローバルインフラコンサルティング部 新興国市場インフラグループ 主任コンサルタント 平本 督太郎 氏 慶應義塾大学大学院博士課程修了、メディアデザイン博士 World Bank Institute Executive Development Program修了 アフリカビジネス、BoP ビジネスを専門とし、大手商社・メーカー等を始めとした数多くの日本企業に対するアフリカ市場への進出・拡大支援、新規事業創造支援を実施 経済産業省BoPビジネス支援センター運営協議会委員、宮城大学非常勤講師を務める 著書に「BoPビジネス戦略」（東洋経済） |
| 開催地 | カンファレンスルーム（株式会社セミナーインフォ内） |
| 概要 | 資源・インフラ構築のビジネス領域を除き、アフリカは、これまで中長期的な先行投資として一部の先進的な企業が進出するだけの市場でした。しかし、いまやアフリカは、地域によっては急速に発展を遂げ需要が急拡大し、日本企業による製品供給やアフターサービスが追い付かず、急ぎの対応を迫られることも多いという状況に変化しつつあります。 本セミナーでは、こうしたアフリカ市場の現状と今後の展望から、アフリカにおける金融市場の現状、現地金融機関から見たアフリカ市場の姿、更にはアフリカ市場とどのように向き合い始めるべきかについて解説いたします。 |
| 詳細 |
１．最後の巨大市場アフリカの現状と展望 （１）世界中から注目されるアフリカ市場の急成長 （２）アフリカ市場に対する誤解と実態 （３）アフリカ市場の果実を得る欧米・新興国企業 （４）急拡大する日本企業に対するアフリカ市場参入機会 ２．アフリカ市場進出の読み解き方 （１）アフリカ54カ国をどのように捉えるべきか？ （２）マクロ指標から見たアフリカ市場 （３）他国企業の地域拠点 （４）国際金融機関の投融資対象としてのアフリカ市場の有望度 ３．アフリカにおけるビジネス先進事例 （１）欧米企業における先進事例 （２）中国・韓国企業における先進事例 （３）インド企業における先進事例 （４）日本企業における先進事例 ４．アフリカの金融市場と現地金融機関から見た投資機会 （１）アフリカにおける金融市場の状況 （２）現地金融機関にとって収益性が高いと認識されている事業領域 （３）アフリカの証券市場 （４）アフリカで活用される公的ファンド・公的保証 ５．アフリカ市場とどのように向き合い始めるべきか？ （１）アフリカ市場における4つのエントリー戦略 （２）核となる国々に対する段階的投資による進出 （３）BtoG/B市場を核とした進出 （４）第三国企業との連携による進出 （５）現地企業に対するM&Aを通じた複数国同時進出 （６）アフリカにおけるリスクマネジメントの考え方 ６．質疑応答 ※ 録音・ビデオ撮影・ＰＣの使用等はご遠慮下さい |
| お問合わせ |
株式会社セミナーインフォ セミナー運営事務局 TEL ： 03-3239-6544 FAX ： 03-3239-6545 E-mail ： customer@seminar-info.jp |