金融機関における問題社員への対応上の着眼点 |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2014-10-02(木) 13:30~16:30 |
講師 |
浅井国際法律事務所 浅井 弘章 弁護士 一橋大学法学部卒業、平成11年弁護士登録、銀行・保険会社・証券会社・金融機関の業界団体等からの法律相談・意見書作成などを行う 著書に「個人情報保護法と金融実務(第3 版)」(金融財政事情研究会、共著)、「銀行が営む業務の外部委託と実務上の留意点」金融法務事情1692号掲載など 金融法学会・日本保険学会・信託法学会会員 |
開催地 | カンファレンスルーム(株式会社セミナーインフォ内) |
概要 | 当局の検査マニュアル・監督指針では、金融機関(外部委託先を含む)が営む業務・事務に関し、職員等の適切な管理を求める記載が複数設けられている。本セミナーでは、下記の個別問題について、適宜ケース・スタディを織り交ぜて、実務上の留意点を解説する。 |
詳細 |
1.行政処分事例にみる「ハイリスク職員」とその管理 (1)ハイリスク職員の4類型 (2)ハイリスク職員への牽制策 (3)故意による法令違反行為の予防策 2.SNSの私的利用に対する平時の規制と有事の対応 (1)平時の規制とその限界 (2)有事対応上の留意点(ケース・スタディに基づく検討) 3.問題社員への注意・指導時の留意点 (1)若手社会人に対するアンケート調査の結果 (2)注意・指導上の留意点(業務指導とパワハラの区別のメルクマール) 4.能力不足社員への対応 5.退職勧奨にあたっての留意点 (1)適法・違法のメルクマール (2)退職勧奨を拒否された場合の対応上の留意点 6.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい |
お問合わせ |
株式会社セミナーインフォ セミナー運営事務局 TEL : 03-3239-6544 FAX : 03-3239-6545 E-mail : customer@seminar-info.jp |