平成26年度証券検査基本方針等の分析に基づく投資運用業、第二種金商業の経営管理の着眼点 |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2014-05-20(火) 13:30~16:30 |
講師 |
東京国際コンサルティング株式会社 代表取締役 青木 茂幸 氏
投資運用会社、第二種金融商品取引会社、銀行、保険会社など350社を超える金融機関・事業法人等に対し、各種規制アドバイザリー、コンプライアンス機能支援、内部監査業援サービス等を提供 三菱信託銀行、経済企画庁等経て現職 日本内部監査協会金融内部監査士試験委員歴任 公認不正検査士、IIA公認リスク管理監査人 |
開催地 | カンファレンスルーム(株式会社セミナーインフォ内) |
概要 | 最近の様々な行政処分事例等を背景に、投資運用業、第二種金商業に対する検査・監督部局の視線は厳しさを増している。そこで、平成26年度証券検査基本方針の内容及び最近の検査指摘事例等の整理・分析を行い、当局の重要な問題意識を探りつつ、投資運用業、投資助言業、第二種金商業を中心とした経営、内部管理、コンプライアンス、内部監査上の着眼点と効果的な対応策について、実務的な視点で解説する。 |
詳細 |
1.投資運用業・第二種金商業に対する検査・監督の方向性 (1)金融商品取引業に対する検査・監督の方向性 (a)平成26年度証券検査基本方針の分析と要注目点とは (b)最近の法令等改正対応上の課題とは ~内閣府令改正への対応状況 ~インサイダー取引規制の改正対応 (2)第二種金商業に対する監督上の着眼点とは ~問題事例の分析とインプリケーション(登録、業務範囲、法定報告等) ~基礎的な内部管理・法令等遵守事項の再確認 (3)契約勧誘に係る新たな論点 (a)勧誘に係る「虚偽告知」、説明義務の履行、範囲 (b)「特別な利益提供」等の行為規制 2.経営・コンプライアンス・内部監査上の重要な着眼点 (1)商品方針、顧客勧誘、運用報告等における管理上のポイント (a)新商品の方針、設計・勧誘・事後レビューのプロセス管理 (b)勧誘時の的確な説明義務 (c)運用報告書等のチェック態勢 (2)登録内容と組織・業務執行態勢に関する重要論点 (a)業務方法書、組織及び業務執行体制書面と業務実態 (b)事業報告書等の作成・チェック体制 (3)運用などの外部委託管理態勢の在り方 3.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい |
お問合わせ |
株式会社セミナーインフォ セミナー運営事務局 TEL : 03-3239-6544 FAX : 03-3239-6545 E-mail : customer@seminar-info.jp |