金融機関の統合的リスク管理≪基礎編≫ |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2014-04-16(水) 13:30~16:30 |
講師 |
あらた監査法人 リスク・アシュアランス部 ディレクター 神崎 有吾 氏 格付投資情報センター(R&I)入社 金融工学研究所にて、信用リスク計量化商品の開発、コンサルティングに従事 2009年より金融庁バーゼルⅡ推進室にて、バーゼルⅡに関連する審査を経験 現在は、あらた監査法人にて、大手金融機関を中心に会計監査・内部監査支援、およびコンサルティング業務に従事している 米国公認会計士試験合格 |
開催地 | カンファレンスルーム(株式会社セミナーインフォ内) |
概要 | 統合的リスク管理が、金融機関に導入され、定着し、10年以上の年月が経過していますが、リーマンショックやバーゼル2/2.5の導入等、大きなインベントの影響下、求められるプラクティスは徐々に変化しています。今回のセミナーでは、銀行業を中心に、金融機関の統合リスク管理に関して、求められる要件やベストプラクティスについて、分かりやすく基礎から説明を行います。 統合的リスク管理については、検証が難しい反面、問題点を追及せずに、前期との変動のみに着目した運用を強いられてしまい、認識しなければいけないギャップを十分に把握できないまま、時間だけが経過してしまうことが多いです。セミナーでは、自社の担当者が自社の制度を評価する一方で、限界を認識しつつも、何かできるのか、今、何をすべきかについて、理解して頂くことを目的としています。 |
詳細 |
1.統合リスク管理の全体像 (1)統合リスク管理の枠組み (2)何を目的とすべきか(リスク量と対比すべきターゲット) (3)リスクカテゴリーの設定 (4)資本配賦 (5)経営指標 2.リスクアペタイトフレームワーク (1)リスクアペタイトフレームワークの概要 (2)リスクアペタイトフレームワークに関する最新動向 3.市場リスク計量化手法 (1)市場リスク計量化モデルの種類 (2)市場リスク計量化モデルの癖・弱点 4.信用リスク計量化手法 (1)大口債務者のリスク計量化 (2)リテール債権のリスク計量化 (3)不動産・証券化のリスク管理 5.オペレーショナルリスク計量化手法 6.その他 (1)ストレステスト (2)リスク管理手法の検証 (3)統合リスク管理に対する内部監査 7.質 疑 応 答 ※ 録音・ビデオ撮影・PCの使用等はご遠慮下さい |
お問合わせ |
株式会社セミナーインフォ セミナー運営事務局 TEL : 03-3239-6544 FAX : 03-3239-6545 E-mail : customer@seminar-info.jp |