インフラ投資におけるコンセッションスキームの重要ポイント ~空港・上下水の最新動向を踏まえて~ |
受講区分 | 会場 |
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開催日時 | 2014-03-11(火) 13:30~16:30 |
講師 |
新日本有限責任監査法人 エグゼクティブディレクター 福田 隆之 氏
株式会社野村総合研究所にて2002年より官公庁、自治体をはじめとしたPFI・民営化アドバイザリー業務に従事。2012年より現職。国交省成長戦略会議委員、国交省空港運営のあり方に関する検討会委員なども務める。主な著書に『改正PFI法解説』(東洋経済新報社)がある。 |
開催地 | カンファレンスルーム(株式会社セミナーインフォ内) |
概要 | 2011年6月にPFI法改正によって公共施設等運営権が導入されて以降、PFIの世界は大きく変化を遂げている。PFI法改正と同時に制定された関空伊丹統合法に基づいて関西国際空港と大阪国際空港(伊丹空港)の運営権を民間に委ねることが可能になり、2013年6月には民活空港運営法が成立し、全国の国管理空港・地方管理空港にも同様の制度の導入が可能となった。また、上下水道の世界でも大阪市や浜松市を中心に活用を検討する動きが現れてきており、本格的な「官業の民間開放」の時代が到来してきている。こうした動きに合わせる形で、内閣府は公共施設等運営権の活用についてガイドラインをまとめると共に、PFI法を再度改正し、官民インフラファンドを組成するなどの支援体制の構築に動いている。 本講演では、徐々に輪郭を現し始めているコンセッションのスキームについて、内閣府の運営権ガイドライン、国交省の下水処理場の運営におけるPPP/PFIの活用に関する検討会、民間の能力を活用した国管理空港等の運営等に関する基本方針、などに表れたものを中心に解説し、こうした動きに事業として参画していく上での知識を提供することを企図している。 |
詳細 |
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お問合わせ |
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